受け取ったものを、次の誰かへ。

みんなの居場所を、
つくり、守る。

外出できなくても、言葉が違っても、ひとりにならない。
ここは、ずっとここにいなくてもいい場所。
ひとまず安心して身を置き、また自分のペースで歩き出せる。
そんな「宿」を、オンラインにつくっています。

山あいに佇む、灯りのともった宿のイラスト

仮の宿について

KARINOYA(一般社団法人 仮の宿)は、
病気や障がいで外出が難しい人、日本で暮らす外国人など、孤立しやすい人のために、
オンラインを中心に、寄付による支援を財源とし、
バーチャルな居場所と多言語の学びの場を軸に活動しています。

ミッション

誰もが自分らしく生きられる社会をつくるために、居場所・学び・仕事・つながりの機会を届けます。

ビジョン

一人ひとりの可能性が花開き、支え合い、受け取ったものを次の誰かへと手渡していける社会を目指します。

大切にすること

やさしさ、対話、信頼、透明性。すべての人の尊厳を大切にし、安心して参加できる場をつくります。

活動の特徴

すべての活動をオンラインで完結。場所・身体状況・言語の壁を越えて、全国・海外の方とつながります。

解決したい課題

居場所も、学びも、生活に必要な情報も、この社会には確かにあります。
けれど、外に出られない人、言葉の壁がある人、夜にしか時間のない人には、その多くが「届いていない」のです。

病気や障がいで外出が難しい人

通える場所があっても、そこへ行けない。対面前提の支援やコミュニティからこぼれ落ち、人と話す機会そのものが減っていきます。

日本で暮らす外国人・訪れる人

ごみ出し、騒音、防災、温泉や神社の作法。日本には「書いていない暗黙のルール」が多く、知らないだけで地域とすれ違いが生まれます。

既存の支援が抱える限界

行政や地域団体は対面の日本語教室やマナー啓発に取り組んでいますが、人手と時間には限りがあり、その効果を広く届けきれていません。

私たちの答え

誰も悪者にしない。オンラインで、いつでも、自分の言葉で。心理的なハードルの低い「居場所」と「学び」を組み合わせて届けます。

3つの活動

まず「ここにいていい」場所をつくり、守り続けること。そこから、学びと分かち合いを広げていきます。

いま動いています

オンラインの居場所(Discord)

Discordに「仮の宿」チャンネルを設け、通話やチャットで雑談をしたり、いっしょにゲームをしたりして交流しています。外に出られなくても、夜中でも、顔を出さなくても参加できます。話さずに、ただそこにいるだけでも大丈夫です。

2027年度の本格開始を目指して準備中

日本文化・生活マナー 多言語オンライン学習システム

ごみ出し、公共マナー、防災、交通、医療機関、神社・温泉の作法など、日本で暮らす・滞在するための知識を12言語で学べるオンライン教材をつくります。テキストだけでなく、動画・音声・クイズを組み合わせ、障がいの有無や日本語力にかかわらず学びやすい形を目指します。

法人の基本理念

分かち合いと還元の実践

お金を持っている人はお金を。知識を持っている人は知識を。時間を持っている人は時間を。今は何も持っていないと思う人も、そこにいることで誰かを支えられる。与える側と受け取る側を固定しない循環を、日々の活動の中で形にします。

案内人

宿の案内人「シェル・シー」

Discordの「仮の宿」は、案内人のシェル・シーが見守っています。はじめての方も、まずは声をかけてみてください。参加に条件はありません。いま集まっている仲間と、夜な夜なマインクラフトの世界を歩いたり、たわいのない話をしたりしています。

居場所に参加したい →
差し出された手が、木箱にそっと何かを手渡すイラスト

「仮の宿」という
名前に込めた想い

古くから日本には、この世での人生を「仮の宿」にたとえる考え方があります。
一夜の宿は、誰か一人のためだけにあるのではありません。
ある夜には一人の旅人を迎え、翌日にはまた別の旅人を迎える。
そこにいる間は互いに支え合い、いつか、それぞれの道へ旅立っていく。

人生の旅の途中で、誰かが少し立ち寄れる場所。
ずっとここにいなくてもいい。
ひとまず安心して休み、また自分のペースで歩き出せる。
そんな「仮の宿」でありたいと願っています。

安心して
休める場所
自分を
取り戻せる時間
つながりから
生まれる力
受け取ったものを
次の誰かへ

12言語で学ぶ「日本文化・生活マナー」

観光情報ではなく、「日本で暮らす・滞在するための知識」を体系化します。
外出できない人も、日本語がまだ難しい人も、自宅から自分のペースで学べるオンライン教材を目指しています。

学習室を見る →

対応予定の12言語

在留外国人数・訪日外国人数などの統計をもとに選定。今後の調査で見直す場合があります。

英語 中国語 台湾華語 韓国語 ベトナム語 インドネシア語 タイ語 ウルドゥー語 スペイン語 ポルトガル語 フランス語 ルーマニア語

学べること

  • 生活:ごみ出し・騒音・近所づきあい・買い物
  • 公共空間:交通機関・飲食店・公共施設のマナー
  • もしもの時:災害時の行動・医療機関のかかり方
  • 文化:神社・寺院・温泉・銭湯の作法
  • コミュニケーション:日本特有の暗黙のルール

誰もが使えるように

  • キーボードだけで操作できる
  • 音声読み上げに対応した構造
  • 動画には字幕と音声
  • 文字サイズ・色覚への配慮、やさしい日本語
  • スマートフォン・低速回線でも使える

7つの行動指針

1. やさしさ一人ひとりの気持ちに寄り添います
2. 対話違いを尊重し、対話を大切にします
3. 安心・安全安心して参加できる環境を守ります
4. 自立と成長自分のペースで成長を支えます
5. 創造性新しい価値や可能性を育てます
6. つながり支え合い、ともに歩みます
7. 持続可能性未来につながる活動を続けます

団体情報

名称一般社団法人 仮の宿(KARINOYA)
法人格非営利型 一般社団法人(剰余金の分配を行わず、解散時の残余財産は公益法人または国・地方公共団体に贈与することを定款で定めています)
主たる事務所大阪府大阪市
設立2026年9月14日
法人番号7120005025783
目的人生の中で人が受け取った財産、知識、経験、時間、技術、人とのつながりその他の資源を、特定の者だけが独占するのではなく、互いに分かち合い、次の誰かへつないでいくという考え方を基礎として、分かち合い及び還元を実践する社会の形成に寄与すること
主な事業分かち合い・還元の思想の普及啓発/講演会・勉強会・交流会等の企画運営/コミュニティ・交流の場・居場所の企画運営/物品・食料等の譲渡・仲介/知識・経験・技能・時間等の無形の資源を分かち合う活動/ウェブサイト・動画等による情報発信/調査研究/賛同する個人・団体との連携 ほか
運営方針すべての実務を完全オンラインで行います。対面での地域活動が必要な場合は、外部の専門パートナーと連携して実施します。
事業年度毎年4月1日〜翌年3月31日

定款・事業計画・事業報告・決算等の情報公開は、設立登記および今後の活動状況にあわせて順次行います。

お知らせ

  • オンラインの居場所「仮の宿・本館」(Discord)を開き、公式サイトに「学習室」を公開しました。今日を活動開始の日とします。
  • 一般社団法人 仮の宿の設立登記が完了しました。
  • 公式サイトをリニューアルしました。
  • 一般社団法人 仮の宿の定款を作成しました。公証役場での認証、法務局への設立登記を順次進めます。
  • 第1回 事業計画策定会議を開催し、2027年度からの「日本文化・生活マナー」多言語オンライン学習システム構築事業の骨子を決定しました。
  • オンラインの居場所として、Discordに「仮の宿」チャンネルを開設しました。通話やチャットでの雑談、いっしょにゲーム(現在はマインクラフト)を楽しむなど、毎晩交流しています。個人で配信活動をしているVTuberの方々も多数参加しています。

お問い合わせ

居場所への参加、協力や連携のご相談、取材のご依頼など、お気軽にご連絡ください。
オンラインで運営しているため、返信までお時間をいただく場合があります。

芽吹きのイラスト

KARINOYA(一般社団法人 仮の宿)は、
一人ひとりの物語を大切にし、誰もが自分らしく生きられる社会を目指します。

外出できなくても、言葉が違っても、ひとりにならない。
受け取ったものを、次の誰かへ。