仮の宿 学習室

くらしの教材 · 温泉

タトゥーと温泉

この教材のゴール

タトゥーがある場合に、施設のルールを事前に確かめ、カバーシールや貸切風呂など自分に合う方法を選んで、温泉・銭湯を利用できるようになる。

説明

日本の温泉や銭湯の中には、タトゥー(入れ墨)のある人の入浴を断ったり、条件を付けたりしている施設があります。一方で、タトゥーがあっても入浴できる施設もあり、ルールは施設ごとに異なります。

観光庁は2016年、入れ墨がある外国人旅行者の入浴について、入れ墨に対する考え方には文化的な違いがあるとしたうえで、施設側の対応例として、シールなどで入れ墨を覆ってもらう、入浴する時間帯を工夫する、貸切風呂を案内する、といった方法を紹介しています。

利用する前に、公式サイトや電話で「タトゥーがあっても入浴できるか」「カバーシールで覆えばよいか」を確認しましょう。貸切風呂や客室の風呂を選ぶ方法もあります。当日は受付や掲示の案内に従いましょう。

やさしい日本語で読む

タトゥー(入(い)れ墨(ずみ))が ある人の 温泉(おんせん)・銭湯(せんとう)です。

・タトゥーが あると 入れない 施設(しせつ)が あります。 ・入れる 施設も あります。ルールは 施設ごとに ちがいます。 ・シールで かくせば 入れる 施設も あります。 ・行く前に、ホームページや 電話で 聞きましょう。 ・貸切(かしきり)風呂(ぶろ)や、部屋の お風呂を 使う 方法も あります。 ・受付(うけつけ)の 人の 案内(あんない)に したがいましょう。

確認クイズ

問1

日本の温泉・銭湯のタトゥーのルールは?

  1. 全国で入浴禁止と決まっている
  2. 全国でどこでも入浴できる
  3. 施設ごとに異なる
  4. 外国人だけ入浴できる
正解C. 施設ごとに異なる

タトゥーがあっても入れる施設も、断る施設もあります。ルールは施設ごとに違います。

問2

行く前にしておくとよいことは?

  1. 公式サイトや電話でルールを確認する
  2. 何も調べずに行く
  3. タトゥーを消す手術を受ける
  4. ほかの客に許可をもらう
正解A. 公式サイトや電話でルールを確認する

事前に施設のルールを確かめておくと、当日困りません。

問3

観光庁が紹介している施設の対応例に入っていないものは?

  1. シールなどで覆ってもらう
  2. 入浴する時間帯を工夫する
  3. 貸切風呂を案内する
  4. 料金を倍にする
正解D. 料金を倍にする

観光庁の対応例は、シール等で覆う・時間帯の工夫・貸切風呂の案内などです。

問4

大浴場が使えない場合の方法として適切なのは?

  1. こっそり入る
  2. 貸切風呂や客室の風呂を選ぶ
  3. タオルで隠して入る
  4. 夜中に無断で入る
正解B. 貸切風呂や客室の風呂を選ぶ

貸切風呂や客室の風呂なら、ほかの客を気にせず入れることがあります。施設に確認しましょう。

問5

カバーシールで覆えば入浴できるかは?

  1. どこでも必ず入れる
  2. どこでも必ず入れない
  3. 施設のルールによる
  4. 自分で決めてよい
正解C. 施設のルールによる

シールで覆えば入れる施設もありますが、施設によって異なります。

よくある質問

Q. 小さいタトゥーでも断られますか?

A. 大きさの基準は施設によって違います。小さければ入れる施設もありますが、事前に確認しましょう。

Q. タトゥーOKの施設はどう探せますか?

A. 施設の公式サイトなどで確認できます。インターネット上の一覧は情報が古いこともあるので、最終的には施設に直接確認しましょう。

Q. カバーシールはどこで手に入りますか?

A. 受付で販売している施設もあります。どこで手に入るか、施設が求める大きさや枚数を、事前に施設に確認しましょう。

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制度や手続きは、住んでいる市区町村や時期によって異なることがあります。最新の情報は、自治体や関係機関の案内でご確認ください。
内容確認日:2026-09-28