仮の宿 学習室

くらしの教材 · 防災

防災訓練への参加

この教材のゴール

地域や職場の防災訓練の日時・内容を自分で調べて参加し、避難・通報・初期消火・応急手当の基本を体験して、必要な配慮を主催者に伝えられるようになる。

説明

災害のときに落ち着いて動くには、ふだんの練習が大切です。地域の防災訓練は、町内会・自治会や自主防災組織、市区町村などが中心になって行います。毎年9月1日は「防災の日」で、この日を含む1週間(防災週間)には各地で訓練などの行事が行われます。

訓練では、避難の練習、119番通報の練習、消火器を使った初期消火、心臓マッサージやAEDなどの応急手当、煙の中を歩く体験、起震車での揺れの体験などができます。内容は地域によって異なります。

日時や場所は、回覧板や掲示板、市区町村のホームページで確認しましょう。日本語に不安があるときや、体に不自由があるときは、前もって主催者に伝えておくと安心です。

やさしい日本語で読む

災害(さいがい)の ときに あわてない ために、ふだんから 練習(れんしゅう)します。

地域(ちいき)の 防災訓練(ぼうさいくんれん): - 町内会(ちょうないかい)や 市・区などが します。 - 9月1日は「防災の日」です。この ころ、多くの 所で 訓練が あります。

訓練で できる こと(地域で ちがいます): - 逃げる 練習 - 119番に 電話する 練習 - 消火器(しょうかき)の 使い方 - 心臓(しんぞう)マッサージ、AED - 煙(けむり)の 中を 歩く 体験、地震の ゆれの 体験

日や 場所は、回覧板(かいらんばん)や 市・区の ホームページで 見ます。 日本語や 体の ことで 心配が あれば、前に 主催者(しゅさいしゃ)に 言います。

確認クイズ

問1

毎年9月1日は何の日?

  1. 防災の日
  2. 海の日
  3. 文化の日
  4. 敬老の日
正解A. 防災の日

関東大震災などをきっかけに定められた「防災の日」です。この日を含む1週間が防災週間です。

問2

訓練で、火事に気づいたとき電話する番号を練習します。何番?

  1. 110番
  2. 117番
  3. 119番
  4. 171番
正解C. 119番

火事や救急は119番です。訓練では通報の仕方を練習できます。

問3

初期消火訓練で使い方を学ぶ道具は?

  1. 懐中電灯
  2. 消火器
  3. ラジオ
  4. ヘルメット
正解B. 消火器

火が小さいうちに消すため、消火器の使い方を学びます。

問4

地域の訓練の日時や場所を知る方法として、適切なものは?

  1. 何もしなくても個別に電話が来る
  2. 警察に110番で聞く
  3. 訓練は秘密なので知る方法はない
  4. 回覧板や市区町村のホームページを見る
正解D. 回覧板や市区町村のホームページを見る

回覧板、掲示板、市区町村のホームページなどでお知らせされることが多いです。

問5

車いすを使っている人が訓練に参加したいとき、よい方法は?

  1. 前もって主催者に伝え、相談する
  2. 参加をあきらめる
  3. 当日、何も言わずに参加する
  4. 訓練中に一人で別の道を行く
正解A. 前もって主催者に伝え、相談する

必要な配慮を前もって伝えると、一緒に安全な方法を考えてもらいやすくなります。

よくある質問

Q. 町内会・自治会に入っていなくても参加できますか?

A. 主催者によって異なります。地域の住民ならだれでも参加できる訓練もあります。主催する町内会・自治会や市区町村に問い合わせてみましょう。

Q. 自分で避難するのが難しいです。訓練以外に何ができますか?

A. 市区町村は、災害のときに自分で避難することが難しい人の名簿(避難行動要支援者名簿)を作っています。対象や登録の方法は自治体によって異なるので、市区町村の窓口に問い合わせてください。

Q. 家でできる練習はありますか?

A. 家族と、災害のときの集合場所や連絡の方法を決めておき、実際に避難場所まで歩いてみましょう。消火器が家や建物のどこにあるかも確かめておくと役立ちます。

演習:このページの問題を解く

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制度や手続きは、住んでいる市区町村や時期によって異なることがあります。最新の情報は、自治体や関係機関の案内でご確認ください。
内容確認日:2026-10-03