仮の宿 学習室

日本語能力試験 N4 JLPT N4

文法

講義 7 本・確認問題 65 問 | 本試験では「言語知識(文法)・読解」(35問)の一部 | 最終更新 2026-09-25

この章で学ぶこと
目次
  1. 普通形と「〜と思う」「〜と言う」
  2. 可能形・意向形・命令と禁止
  3. 条件:〜たら/〜ば/〜と/〜なら
  4. 授受表現:あげる・くれる・もらう/〜てあげる・〜てくれる・〜てもらう
  5. 様子・伝聞・変化:〜そうだ/〜ようだ/〜らしい/〜ようになる/〜ことにする
  6. 受身・使役・尊敬と謙譲の基礎
  7. 文をつなぐ:〜し/〜たり/〜ながら/〜ても/〜のに/〜ために/〜ように
  8. 確認問題(65問)
  9. 演習ツール

1. 普通形と「〜と思う」「〜と言う」

N4文法の入口は普通形(辞書形・ない形・た形・なかった形)。「〜と思います」「〜と言いました」「〜んです」は、すべて普通形につきます。

普通形は、友だちや家族との会話、そして「〜と思う」「〜と言う」「〜んです」「〜とき」「〜かもしれない」など多くの文型の前で使います。動詞:書く/書かない/書いた/書かなかった。い形容詞:高い/高くない/高かった/高くなかった。な形容詞・名詞:静かだ/静かじゃない/静かだった/静かじゃなかった。

「〜と思います」:普通形+と思います(あした雨が降ると思います・田中さんは来ないと思います)。な形容詞・名詞は「だ」を残す(便利だと思います・学生だと思います)。「〜と言いました」:発言の引用(母は「早く帰りなさい」と言いました/母は早く帰れと言いました)。

「〜んです/〜のです」:理由の説明や事情を伝える(頭が痛いんです・電車が遅れたんです)。質問「どうしたんですか」への答えに使う。な形容詞・名詞は「なんです」(休みなんです・学生なんです)。会話問題で頻出。

「〜かもしれません」(可能性)、「〜でしょう」(推量・確認)、「〜はずです」(確信)。すべて普通形につく(雨が降るかもしれません・来るでしょう・もう着いているはずです)。

試験での問われ方:文法形式の判断で、前に来る形(普通形か丁寧形か)を選ぶ。「〜と思います」の前に「〜ますと」を入れる誤りが定番。

普通形のまとめ
現在否定過去過去否定
動詞書く書かない書いた書かなかった
い形容詞高い高くない高かった高くなかった
な形容詞静かだ静かじゃない静かだった静かじゃなかった
名詞学生だ学生じゃない学生だった学生じゃなかった

用語

普通形
丁寧でない基本の形。多くの文型の土台
引用
「〜と言う」「〜と思う」で他の文を取り込む

例題

例題:「あした 雨が( )と 思います。」1 降ります 2 降る 3 降って 4 降りますと
答えと考え方 2「降る」。〜と思う の前は普通形。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

2. 可能形・意向形・命令と禁止

「日本語が話せます」「行こうと思います」「早く来い/来るな」。動詞の形が3つ増えます。1グループの母音変化を体で覚える。

可能形:1グループは「う段→え段+る」(書く→書ける・話す→話せる・泳ぐ→泳げる)。2グループは「る→られる」(食べる→食べられる・見る→見られる)。3グループ:する→できる、来る→来られる(こられる)。可能形の目的語は「が」(日本語が話せます)。「見える・聞こえる」は可能形ではなく「自然にそうなる」の意味。

意向形(〜よう):1グループ「う段→お段+う」(書く→書こう・行く→行こう)、2グループ「る→よう」(食べよう)、3グループ「しよう・来よう(こよう)」。「〜(よ)うと思います」(来年国へ帰ろうと思います)=意志。「〜ましょう」の普通形として誘いにも使う。

命令形:1グループ「う段→え段」(書け・行け・待て)、2グループ「る→ろ」(食べろ・見ろ)、3グループ「しろ・来い(こい)」。禁止形:辞書形+な(行くな・見るな)。日常会話では強い言い方なので、N4では「標識・引用・緊急時」の文脈で出ます(「止まれ」「入るな」)。

「〜なさい」は親や先生の指示(早く寝なさい)。「〜てはいけない/〜なければならない/〜なくてもいい」(義務・不要)。「〜なければなりません」の短縮「〜なきゃ」は会話で聞こえます。

試験での問われ方:可能形の活用(特に2グループの「られる」と、ら抜きの「食べれる」は誤り)。「〜(よ)うと思う」の形。標識の命令形の意味。

動詞の形(1グループ:書く/2グループ:食べる/3グループ:する・来る)
形書く食べるする来る
可能書ける食べられるできる来られる
意向書こう食べようしよう来よう
命令書け食べろしろ来い
禁止書くな食べるなするな来るな

用語

可能形
〜できる の意味の動詞の形
意向形
〜しよう の形。意志・誘い
命令形
強い指示の形

例題

例題:「わたしは 漢字が( )。」(読む・可能)1 読めます 2 読められます 3 読みます 4 読まれます
答えと考え方 1「読めます」。1グループの可能形。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

3. 条件:〜たら/〜ば/〜と/〜なら

4つの「もし」。「〜たら」は万能、「〜と」は自然な結果、「〜ば」は仮定、「〜なら」は相手の話を受けて。使い分けの基準を1つずつ。

「〜たら」:た形+ら。最も広く使える条件(雨が降ったら、行きません/駅に着いたら、電話してください)。後ろには意志・依頼・誘いが来てもOK。

「〜と」:辞書形/ない形+と。「AするとBになる」自然な結果・習慣・道案内(春になると暖かくなります/ボタンを押すと、水が出ます/まっすぐ行くと、駅があります)。後ろに意志・依頼・誘い(〜ましょう・〜てください)は置けない。

「〜ば」:動詞1グループ「う段→え段+ば」(書けば)、2グループ「れば」(食べれば)、する→すれば、来る→来れば。い形容詞「〜ければ」(安ければ)、な形容詞・名詞「〜なら(ば)」。仮定・一般条件(時間があれば、行きます)。「〜ばよかった」(後悔)もN4。

「〜なら」:相手の話題を受けて助言(「京都へ行きたいです」「京都なら、秋がいいですよ」)。名詞に直接つく。

試験での問われ方:後ろの文に「〜てください」「〜ましょう」があるとき「〜と」は選べない、が最重要ルール。文の組み立てで「〜たら〜」の語順。

4つの条件表現
形主な意味後ろに意志・依頼
〜たらもし〜したら/〜した後で○
〜と〜すると必ず〜になる✕
〜ばもし〜ならば(仮定)△(前が状態なら○)
〜なら相手の話題を受けて○

用語

条件
もし〜なら という文
仮定
実際にはまだ起きていないことを想定する

例題

例題:「駅に( )、電話してください。」1 着くと 2 着いたら 3 着けば 4 着くなら
答えと考え方 2「着いたら」。後ろが依頼なので「と」は不可。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

4. 授受表現:あげる・くれる・もらう/〜てあげる・〜てくれる・〜てもらう

「先生が教えてくれた」「友だちに教えてもらった」は同じ出来事。誰の視点で言うかで動詞が変わります。

物のやりとり:「わたしは友だちに本をあげます」(自分→他人)、「友だちはわたしに本をくれます」(他人→自分)、「わたしは友だちに本をもらいます」(自分が受け取る)。「くれる」は必ず「自分(または身内)が受け取る」ときだけ。

動作のやりとり(〜て形+あげる/くれる/もらう):「わたしは友だちに日本語を教えてあげました」「友だちはわたしに日本語を教えてくれました」「わたしは友だちに日本語を教えてもらいました」。後ろ2つは同じ出来事を、主語を変えて言っている。

丁寧な形:目上の人には「〜てくださる(くれる)」「〜ていただく(もらう)」「〜てさしあげる(あげる)」。「先生が説明してくださいました」「先生に説明していただきました」。依頼は「〜ていただけませんか」が最も丁寧。

身内と他人:家族は「うち」の側。「母がお弁当を作ってくれました」(他人→自分の側)。会社の人と話すときは自分の会社の人も「うち」の側になる(社長が〜てくださった、は社内向け)。

試験での問われ方:文法形式の判断で「くれる/もらう/あげる」の選択。助詞(「に」か「が」か)とセットで問われる。聴解の課題理解で「だれがだれに何をした」を聞き取る。

授受動詞の使い分け
動詞主語相手例
あげる自分・他人他人わたしは 弟に 本を あげた
くれる他人自分(の側)友だちが わたしに 本を くれた
もらう自分・他人他人(から)わたしは 友だちに 本を もらった
〜てくれる他人自分(の側)友だちが 手伝ってくれた
〜てもらう自分他人(に)友だちに 手伝ってもらった
〜ていただく自分目上先生に 教えていただいた

用語

授受
あげる・くれる・もらう のやりとり
視点
誰の立場から言うか

例題

例題:「友だちが わたしに 傘を 貸して( )。」1 あげました 2 くれました 3 もらいました 4 いただきます
答えと考え方 2「くれました」。他人が自分に。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

5. 様子・伝聞・変化:〜そうだ/〜ようだ/〜らしい/〜ようになる/〜ことにする

「雨が降りそうです(見た感じ)」「雨が降るそうです(聞いた話)」。形が1文字違うだけで意味が変わる、N4の頻出ペア。

様態の「〜そうだ」:ます形の語幹+そうだ(降りそうだ・おいしそうだ・元気そうだ)。見た感じの判断。「いい」→「よさそう」、「ない」→「なさそう」。伝聞の「〜そうだ」:普通形+そうだ(降るそうだ・おいしいそうだ・元気だそうだ)。人から聞いた情報。

「〜ようだ/〜みたいだ」:普通形+ようだ(な形容詞・名詞は「〜なようだ/〜のようだ」)。根拠のある推量、または比喩(まるで〜のようだ)。「〜らしい」:伝聞に近い推量(あの店は安いらしい)。名詞+らしい は「〜にふさわしい」(学生らしい)。

変化:「〜ようになる」(できなかったことができる:日本語が話せるようになりました)、「〜ことになる」(決まった:来月転勤することになりました)、「〜ことにする」(自分で決めた:毎朝走ることにしました)。「〜くなる/〜になる」は形容詞の変化(寒くなる・静かになる)。

「〜てくる/〜ていく」(変化の方向):だんだん暖かくなってきました/これから寒くなっていきます。「〜ておく」(準備)、「〜てしまう」(完了・後悔:全部食べてしまった/財布を忘れてしまった)、「〜てみる」(試す)。

試験での問われ方:様態と伝聞の「そう」の形の違い(降りそう/降るそう)。「〜ことにする/ことになる」の主体の違い。

「そうだ」「ようだ」「らしい」
形接続意味例
様態そうだます形語幹+そう見た感じ雨が 降りそうだ
伝聞そうだ普通形+そう聞いた話雨が 降るそうだ
ようだ普通形+よう(名詞は の)根拠ある推量・比喩病気のようだ
らしい普通形+らしい伝聞的推量休みらしい

用語

様態
見た感じの判断
伝聞
人から聞いた情報

例題

例題:空が 暗いです。雨が( )。1 降るそうです 2 降りそうです 3 降るようです 4 降ります
答えと考え方 2「降りそうです」。見た感じの様態。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

6. 受身・使役・尊敬と謙譲の基礎

「先生にほめられました」「子どもに野菜を食べさせます」「先生がいらっしゃいます」。N4の後半、動詞の形が一気に増える章。

受身(〜れる/〜られる):1グループ「う段→あ段+れる」(書く→書かれる・叱る→叱られる)、2グループ「る→られる」(ほめる→ほめられる)、3グループ「される・来られる」。「わたしは先生にほめられました」(〜に、で動作の主)。迷惑の受身(雨に降られた・友だちに来られて勉強できなかった)もN4の範囲。

使役(〜せる/〜させる):1グループ「う段→あ段+せる」(行く→行かせる)、2グループ「る→させる」(食べる→食べさせる)、3グループ「させる・来させる」。「母は子どもに野菜を食べさせます」(他動詞のとき相手は「に」)、「先生は学生を立たせました」(自動詞のとき「を」)。「〜させてください」(許可を求める丁寧な言い方)は会話・聴解で頻出。

尊敬語(相手を高める):「いらっしゃる(行く・来る・いる)」「おっしゃる(言う)」「なさる(する)」「召し上がる(食べる・飲む)」「ご覧になる(見る)」「お〜になる(お帰りになる)」「〜れる/〜られる(受身と同じ形:書かれる)」。

謙譲語(自分を低める):「参る(行く・来る)」「申す(言う)」「いたす(する)」「いただく(食べる・飲む・もらう)」「拝見する(見る)」「お〜する(お持ちします)」「伺う(聞く・訪ねる)」。丁寧語:「〜でございます」。N4では、店・会社・学校の会話で「どちらの言葉が正しいか」を選びます。

試験での問われ方:受身と使役の助詞(に/を)、尊敬と謙譲の取り違え(「先生が参ります」は誤り)。聴解の発話表現で、客への「召し上がりますか」など。

尊敬語と謙譲語の基本
普通尊敬語(相手)謙譲語(自分)
行く・来るいらっしゃる参る/伺う
いるいらっしゃるおる
言うおっしゃる申す
するなさるいたす
食べる・飲む召し上がるいただく
見るご覧になる拝見する
聞くお聞きになる伺う

用語

受身
〜される側から言う形
使役
〜させる(させる側から言う形)
尊敬語
相手の動作を高める
謙譲語
自分の動作を低める

例題

例題:「わたしは 先生に( )。」(ほめる・受身)1 ほめました 2 ほめられました 3 ほめさせました 4 ほめていただきました
答えと考え方 2「ほめられました」。
例題:店員が客に。「こちらを( )か。」(食べる・尊敬)
答えと考え方 「召し上がります」。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

7. 文をつなぐ:〜し/〜たり/〜ながら/〜ても/〜のに/〜ために/〜ように

理由を並べる「〜し」、例を挙げる「〜たり〜たり」、逆接の「〜ても」。N4の作文・読解を支える接続の文型をまとめて。

並列・理由:「〜し、〜し」(この店は安いし、おいしいし、近いです)。「〜たり〜たりする」(週末は本を読んだり、映画を見たりします)=例をいくつか挙げる。た形+り。

同時:「〜ながら」(音楽を聞きながら勉強します)=同じ人が2つの動作を同時に。主な動作は後ろ。「〜間に」「〜うちに」(暗くならないうちに帰ろう)。

逆接:「〜ても」(雨が降っても、行きます)。「〜のに」(勉強したのに、点が悪かった)=期待と違って残念な気持ち。「〜が/〜けど」(高いですが、買います)。

目的:「〜ために」(意志動詞:日本で働くために、日本語を勉強しています/名詞+のために)。「〜ように」(無意志動詞・可能形:忘れないように、メモします/聞こえるように、大きい声で)。「〜ように言う(伝言)」(先生は学生に静かにするように言いました)。

試験での問われ方:「〜ために/〜ように」の使い分け(意志動詞か否か)、「〜ても/〜のに」の気持ちの違い、「〜たり〜たり」の最後の「する」を落とす誤り。文章の文法(接続詞の穴埋め:それで・すると・ところが・それに・つまり)。

目的の「ために」と「ように」
形前に来る動詞例
〜ために意志動詞・名詞+の日本で 働くために 勉強する/家族のために 働く
〜ように無意志動詞・可能形・否定形忘れないように メモする/話せるように 練習する

用語

意志動詞
自分の意志でする動作(働く・勉強する)
無意志動詞
意志で制御できない(分かる・できる・忘れる)

例題

例題:「日本語が( )、毎日 練習しています。」1 話せるために 2 話せるように 3 話すために 4 話すように
答えと考え方 2「話せるように」。可能形+ように。

出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」

確認問題(65問)

四肢択一。「正解と解説」を開くと、正解の理由と他の選択肢が違う理由を確認できます。

問1|普通形

あした 雨が( )と 思います。

  1. 降ります
  2. 降りますと
  3. 降る
  4. 降って
正解と解説
正解:C. 降る

普通形+と思う。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問2|普通形

田中さんは( )と 言いました。

  1. 来なくて
  2. 来ないで
  3. 来ません
  4. 来ない
正解と解説
正解:D. 来ない

引用は普通形。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問3|んです

どうしたんですか。「頭が( )んです。」

  1. 痛くて
  2. 痛いです
  3. 痛い
  4. 痛かったです
正解と解説
正解:C. 痛い

い形容詞+んです。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問4|んです

あしたは( )んです。

  1. 休みな
  2. 休みの
  3. 休みだ
  4. 休み
正解と解説
正解:A. 休みな

名詞+なんです。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問5|推量

もう 6時ですから、田中さんは 家に( )はずです。

  1. いる
  2. いた
  3. います
  4. いて
正解と解説
正解:A. いる

普通形+はず。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問6|可能

わたしは 漢字が( )。

  1. 読まれます
  2. 読められます
  3. 読めます
  4. 読みます
正解と解説
正解:C. 読めます

1グループ可能形。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問7|可能

納豆が( )か。

  1. 食べさせます
  2. 食べられます
  3. 食べれます
  4. 食べます
正解と解説
正解:B. 食べられます

2グループは「られる」。ら抜きは誤り。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問8|意向

来年 国へ( )と 思っています。

  1. 帰り
  2. 帰る
  3. 帰ろう
  4. 帰って
正解と解説
正解:C. 帰ろう

意向形+と思う。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問9|命令

(標識)「ここに 車を( )」

  1. 止めない
  2. 止めるな
  3. 止めません
  4. 止めて
正解と解説
正解:B. 止めるな

禁止形。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問10|義務

あしたまでに レポートを( )。

  1. 出さなければなりません
  2. 出してはいけません
  3. 出しましょうか
  4. 出さなくてもいいです
正解と解説
正解:A. 出さなければなりません

義務。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問11|条件

駅に( )、電話してください。

  1. 着くと
  2. 着けば
  3. 着いたら
  4. 着くなら
正解と解説
正解:C. 着いたら

後ろが依頼→たら。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問12|条件

春に( )、暖かく なります。

  1. なったら
  2. なれば
  3. なるなら
  4. なると
正解と解説
正解:D. なると

自然な結果→と(たら・ばも可だが最も自然は「と」)。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問13|条件

時間が( )、手伝います。

  1. あるなら
  2. あると
  3. あって
  4. あれば
正解と解説
正解:D. あれば

仮定→ば。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問14|条件

「京都へ 行きたいです。」「京都( )、秋が いいですよ。」

  1. なら
  2. と
  3. たら
  4. ば
正解と解説
正解:A. なら

相手の話題→なら。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問15|条件

安ければ( )。

  1. 買ったら
  2. 買うと
  3. 買います
  4. 買うなら
正解と解説
正解:C. 買います

〜ば+意志。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問16|授受

友だちが わたしに 傘を 貸して( )。

  1. いただきます
  2. もらいました
  3. くれました
  4. あげました
正解と解説
正解:C. くれました

他人→自分。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問17|授受

わたしは 先生に 日本語を 教えて( )。

  1. くださいました
  2. さしあげました
  3. いただきました
  4. あげました
正解と解説
正解:C. いただきました

自分が目上から。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問18|授受

わたしは 弟に 本を( )。

  1. くれました
  2. いただきました
  3. もらいました
  4. あげました
正解と解説
正解:D. あげました

自分→他人。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問19|授受

母( )お弁当を 作って くれました。

  1. で
  2. が
  3. に
  4. を
正解と解説
正解:B. が

くれる の主語は「が」。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問20|授受

すみません、写真を 撮って( )。

  1. もらいましょうか
  2. くれませんでしたか
  3. あげませんか
  4. いただけませんか
正解と解説
正解:D. いただけませんか

丁寧な依頼。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問21|様態

空が 暗いです。雨が( )。

  1. 降るようです
  2. 降るそうです
  3. 降ります
  4. 降りそうです
正解と解説
正解:D. 降りそうです

見た感じ。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問22|伝聞

天気予報に よると、あしたは 雨が( )。

  1. 降りそうです
  2. 降るそうです
  3. 降りたいです
  4. 降っています
正解と解説
正解:B. 降るそうです

聞いた話。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問23|様態

この ケーキ、( )ですね。

  1. おいしいそう
  2. おいしいよう
  3. おいしさそう
  4. おいしそう
正解と解説
正解:D. おいしそう

い形容詞の様態:語幹+そう。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問24|変化

毎日 練習して、泳げる( )。

  1. ことになりました
  2. ようになりました
  3. ことにしました
  4. ようにしました
正解と解説
正解:B. ようになりました

できなかったことができる。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問25|決定

来月 大阪に 転勤する( )。

  1. ことになりました
  2. ようになりました
  3. ようにします
  4. ことにします
正解と解説
正解:A. ことになりました

外から決まった。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問26|決定

健康のために、毎朝 走る( )。

  1. そうです
  2. ことにしました
  3. ようになりました
  4. ことになりました
正解と解説
正解:B. ことにしました

自分で決めた。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問27|てしまう

財布を 忘れて( )。

  1. みました
  2. いきました
  3. おきました
  4. しまいました
正解と解説
正解:D. しまいました

後悔・完了。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問28|ておく

パーティーの 前に 飲み物を 買って( )。

  1. みます
  2. きます
  3. おきます
  4. しまいます
正解と解説
正解:C. おきます

準備。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問29|受身

わたしは 先生に( )。

  1. ほめさせました
  2. ほめました
  3. ほめておきました
  4. ほめられました
正解と解説
正解:D. ほめられました

受身。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問30|受身

電車で 足を( )。

  1. 踏ませました
  2. 踏んでおきました
  3. 踏まれました
  4. 踏みました
正解と解説
正解:C. 踏まれました

迷惑の受身。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問31|使役

母は 子ども( )野菜を 食べさせます。

  1. で
  2. を
  3. に
  4. が
正解と解説
正解:C. に

他動詞の使役→相手は「に」。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問32|使役

先生は 学生( )立たせました。

  1. へ
  2. が
  3. に
  4. を
正解と解説
正解:D. を

自動詞の使役→「を」。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問33|使役

すみません、少し 休ま( )ください。

  1. なくて
  2. せて
  3. って
  4. れて
正解と解説
正解:B. せて

〜させてください。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問34|敬語

先生は 何時に( )か。(来る・尊敬)

  1. おります
  2. いただきます
  3. いらっしゃいます
  4. 参ります
正解と解説
正解:C. いらっしゃいます

尊敬語。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問35|敬語

わたしは 田中と( )。(言う・謙譲)

  1. おっしゃいます
  2. なさいます
  3. ご覧になります
  4. 申します
正解と解説
正解:D. 申します

謙譲語。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問36|敬語

(店員)こちらを( )か。(食べる)

  1. 召し上がります
  2. 食べられます
  3. いただきます
  4. お食べします
正解と解説
正解:A. 召し上がります

客に尊敬語。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問37|敬語

先生の 本を( )。(見る・謙譲)

  1. 見られました
  2. お見しました
  3. ご覧になりました
  4. 拝見しました
正解と解説
正解:D. 拝見しました

謙譲語。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問38|接続

この 店は 安い( )、おいしいです。

  1. のに
  2. ても
  3. ながら
  4. し
正解と解説
正解:D. し

理由の並列。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問39|接続

週末は 本を 読んだり、映画を( )します。

  1. 見るし
  2. 見て
  3. 見ながら
  4. 見たり
正解と解説
正解:D. 見たり

〜たり〜たりする。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問40|接続

音楽を( )勉強します。

  1. 聞くと
  2. 聞いて
  3. 聞きながら
  4. 聞いたり
正解と解説
正解:C. 聞きながら

同時。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問41|接続

雨が( )、行きます。

  1. 降るのに
  2. 降っても
  3. 降ると
  4. 降るし
正解と解説
正解:B. 降っても

逆接の仮定。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問42|接続

一生懸命 勉強した( )、点が 悪かったです。

  1. のに
  2. から
  3. ので
  4. ても
正解と解説
正解:A. のに

期待と違う→のに。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問43|目的

日本語が( )、毎日 練習しています。

  1. 話せるように
  2. 話すように
  3. 話せるために
  4. 話すために
正解と解説
正解:A. 話せるように

可能形+ように。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問44|目的

日本で( )、日本語を 勉強しています。

  1. 働けるために
  2. 働くのに
  3. 働くために
  4. 働くように
正解と解説
正解:C. 働くために

意志動詞+ために。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問45|伝言

先生は 学生に 静かに する( )言いました。

  1. ように
  2. はずに
  3. そうに
  4. ために
正解と解説
正解:A. ように

〜ように言う。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問46|組み立て

「わたしは __ ★ __ __ 思います。」1 と 2 来ない 3 田中さんは 4 きょう ★は?

  1. と
  2. 田中さんは
  3. 来ない
  4. きょう
正解と解説
正解:C. 来ない

きょう 田中さんは 来ない と 思います。★=来ない…(★は3番目)→「来ない」。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問47|組み立て

「駅に __ __ ★ __ ください。」1 電話 2 着いたら 3 して 4 を ★は?

  1. を
  2. して
  3. 着いたら
  4. 電話
正解と解説
正解:A. を

駅に 着いたら 電話 を して ください。★(3番目)=を。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問48|組み立て

「日本語が __ ★ __ __ います。」1 ように 2 毎日 3 話せる 4 練習して ★は?

  1. 話せる
  2. 毎日
  3. 練習して
  4. ように
正解と解説
正解:D. ように

日本語が 話せる ように 毎日 練習して います。★(2番目)=ように。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問49|文章の文法

(文章)きのう 友だちと 映画を 見ました。( )、晩ごはんを 食べに 行きました。

  1. つまり
  2. でも
  3. ところが
  4. それから
正解と解説
正解:D. それから

順序。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問50|文章の文法

(文章)電車が 遅れました。( )、会議に 遅刻しました。

  1. それに
  2. ところが
  3. つまり
  4. それで
正解と解説
正解:D. それで

原因→結果。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問51|文章の文法

(文章)この 店は 安いです。( )、おいしいです。

  1. それで
  2. それに
  3. すると
  4. ところが
正解と解説
正解:B. それに

追加。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問52|文章の文法

(文章)急いで 駅へ 行きました。( )、電車は もう 出た 後でした。

  1. それで
  2. つまり
  3. それに
  4. ところが
正解と解説
正解:D. ところが

逆接の展開。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問53|可能

雨が 降っているので、外で( )。

  1. 遊ばれません
  2. 遊びません
  3. 遊ばせません
  4. 遊べません
正解と解説
正解:D. 遊べません

可能形の否定。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問54|義務

日曜日は 学校へ( )。

  1. 行かなければなりません
  2. 行ってはいけません
  3. 行かなくてもいいです
  4. 行かないでください
正解と解説
正解:C. 行かなくてもいいです

不要。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問55|んです

「遅くなって すみません。」「どうしたんですか。」「電車が( )んです。」

  1. 遅れる
  2. 遅れて
  3. 遅れた
  4. 遅れました
正解と解説
正解:C. 遅れた

普通形(過去)+んです。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問56|様態

かれは 元気( )ですね。

  1. なよう
  2. だそう
  3. そう
  4. らしいそう
正解と解説
正解:C. そう

な形容詞の様態:語幹+そう。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問57|伝聞

田中さんは 来月 結婚する( )。

  1. そうな
  2. そうです
  3. そうに
  4. そうで
正解と解説
正解:B. そうです

伝聞。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問58|てくる

だんだん 寒く なって( )ね。

  1. きました
  2. しまいました
  3. おきました
  4. いきました
正解と解説
正解:A. きました

変化が現在まで。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問59|受身

この 本は 世界中で( )います。

  1. 読めて
  2. 読んで
  3. 読ませて
  4. 読まれて
正解と解説
正解:D. 読まれて

受身の状態。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問60|敬語

社長は もう( )。(帰る・尊敬)

  1. お帰りになりました
  2. お帰りしました
  3. 帰らせました
  4. 帰っていただきました
正解と解説
正解:A. お帰りになりました

お〜になる。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問61|条件

このボタンを( )、お湯が 出ます。

  1. 押せば
  2. 押すと
  3. 押しても
  4. 押したら
正解と解説
正解:B. 押すと

機械の操作→と(たら・ばも可だが最も典型は「と」)。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問62|授受

わたしは 妹に 宿題を 手伝って( )。

  1. くれました
  2. あげました
  3. もらいました
  4. いただきました
正解と解説
正解:B. あげました

自分が他人に(してあげる)。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問63|接続

暗くならない( )、帰りましょう。

  1. あいだ
  2. うちに
  3. のに
  4. ながら
正解と解説
正解:B. うちに

〜ないうちに。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問64|変化

部屋が( )なりました。

  1. きれいに
  2. きれいで
  3. きれいく
  4. きれいの
正解と解説
正解:A. きれいに

な形容詞+になる。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

問65|てみる

この 服を 着て( )いいですか。

  1. みても
  2. みて
  3. みる
  4. みたい
正解と解説
正解:A. みても

〜てみてもいいですか(試着)。

根拠:N4 認定の目安・問題例の形式

演習:この章の問題を解く

ランダム出題の演習ツールです(JavaScript が有効な場合に動きます)。上の「確認問題」はそのままでもすべて読めます。

※ 解説は学習用の情報提供です。試験の形式・日程は日本語能力試験(JLPT)公式サイトをご確認ください。
※ 出題はJLPT公式の「認定の目安」と公開されている問題例の形式に沿った当法人のオリジナル問題です。実施団体(国際交流基金・日本国際教育支援協会)とは関係ありません。