仮の宿 学習室 社会人・就活 SPI 対策ラボ 推論
SPI SPI APTITUDE TEST
推論
講義 3 本・確認問題 40 問 | 本試験では「非言語」(0問)の一部 | 最終更新 2026-09-24
この章で学ぶこと 速い・高い・多いといった比較の条件を、左を1位とした1本の線の上に置き換えて並べます。確定した情報から先に置き、決まらないところは決まらないまま残すのがコツです。 誰が何を担当するか、どこに座るか。人と項目の組合せは、縦横の表に丸とバツを書き込んで決めます。各行・各列に丸はちょうど1つ、という性質がいちばんの武器です。 誰が嘘をついているか、与えられた命題から何が確実にいえるか、合計から内訳をどう割り出すか。仮定して矛盾を探す型と、対偶で言い換える型を身につけます。
1. 順位と大小関係は1本の線に並べる
速い・高い・多いといった比較の条件を、左を1位とした1本の線の上に置き換えて並べます。確定した情報から先に置き、決まらないところは決まらないまま残すのがコツです。
推論でいちばん多く出るのが、順位や大小関係の問題です。「AはBより上位」という条件を頭の中だけで処理しようとすると必ず取りこぼすので、紙に人数分のマスを左から1位、2位…と書き、そこへ置いていきます。矢印を書き散らすより、1本の線に並べたほうが、条件が3つ4つとつながったときに順番がそのまま目に見えます。
なぜ1本の線でよいかというと、同順位がないという前提があるからです。同順位がなければ順位は完全な一列になり、AがBより上、BがCより上なら必ずAはCより上になります。この推移律のおかげで、ばらばらに与えられた2人ずつの比較を、つなげて1本の鎖にできます。逆にいうと、同点があるかもしれないと書かれている問題では鎖にできないので、条件文の但し書きを必ず読んでください。
本番でいちばん危ないのは、全員の順位を1通りに決めようとして時間を溶かすことです。SPIの推論は「確実にいえるものはどれか」という問い方が非常に多く、この形式ではそもそも順位が1通りに決まりません。決まらない部分は決まらないまま残し、選択肢ごとに反例を1つ作れるかどうかを見ます。反例が1つでも作れたらその選択肢は消えます。すべての並びで成り立つものだけが答えです。
「AとBの間に2人いる」のような距離の条件は、間の人数に1を足したものが順位の差になります。間に2人なら差は3です。この2人はひとかたまりのブロックとして扱い、左右どちらが上かの2通りを両方試します。ここに「Dは1位」のような端の確定情報を組み合わせると、置ける場所が一気に絞れます。確定情報を先に置くのは、そのためです。
条件の言い回しと、線の上での意味 条件の言い方 線の上での意味 注意 AはBより上位 AがBの左にある 同順位なしが前提 AはBの2つ下の順位 AはBの右へ2つ分 順位の差は2、間は1人 AとBの間に2人いる AとBの順位の差は3 左右どちらが上かは未定 Aは3位 左から3番目に固定 確定情報から先に置く Aは最下位ではない 右端以外のどこか 否定条件は消し込みに使う
順位を決める手順 1. 人数分のマスを左から1位、2位…と書く 2. 「Xは3位」のような確定情報を先に置く 3. 「AはBより上位」を A-B のつながりに直す 4. つながりを1本にまとめる。A-B と B-C なら A-B-C 5. 距離の条件はブロックにして、置ける場所を順に試す 6. 残ったマスに、まだ置いていない人を入れる 7. 1通りに決まらないときは、ありうる並びを全部書き出す
用語 同順位なし 全員の順位が異なるという前提。これがあると全員を一列に並べられ、推移律が使える。問題文の但し書きで必ず確認する。 推移律 AがBより上、BがCより上なら、AはCより上になるという性質。ばらばらの比較条件を1本の鎖につなぐ根拠。 上位・下位 順位の数字が小さいほうが上位。Aのほうが速い、Aのほうが高いも、線の上ではAが左という同じ形に直せる。 ブロック 「AとBの間に2人」のように、位置の差が決まっている2人をひとかたまりとして扱う考え方。左右反転の2通りを試す。 確実にいえる 条件を満たすすべての並びで成り立つということ。1つでも反例が作れれば、その選択肢は確実にはいえない。 場合分け 1通りに決まらないとき、ありうる並びを数え落としなく書き出すこと。書き出した表がそのまま反例さがしに使える。
例題
例題:A,B,Cの3人の順位について、AはBより上位、BはCより上位である。3人の順位を求めよ。
答えと考え方 A-B と B-C をつなげて A-B-C。1位がA、2位がB、3位がC。推移律でAはCより上位だと自動的に決まる。
例題:A,B,C,Dの4人の順位について、Dは1位、AとBの間には1人いる、CはBより上位である。並びを求めよ。
答えと考え方 Dが1位で確定。AとBの順位の差は2なので、残った2位から4位のうち2位と4位に入る。CはBより上位なのでCが3位、Bが4位、Aが2位。並びは D-A-C-B。
例題:A,B,C,Dの4人について、AはBより上位、CはDより上位ということだけが分かっている。「Aは1位である」は確実にいえるか。
答えと考え方 いえない。C-D-A-B という並びも2つの条件を満たし、このときAは3位になる。反例が1つ作れた時点でその選択肢は消える。確実にいえるのは、与えられた条件そのものと、そこから推移律で導けることだけ。
出典・根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル教材です(SPI3に公開シラバスはありません)
2. 対応関係と位置関係は表で消し込む
誰が何を担当するか、どこに座るか。人と項目の組合せは、縦横の表に丸とバツを書き込んで決めます。各行・各列に丸はちょうど1つ、という性質がいちばんの武器です。
対応関係の問題は、縦に人、横に項目を並べた表を書くところから始めます。「AはXではない」と分かったらそのマスにバツ、「BはYだ」と分かったらそのマスに丸を入れ、同時にBの行の残りとYの列の残りをすべてバツにします。この消し込みを機械的にやるだけで、頭で考えるより速く正確に決まります。表を書かずに暗算しようとするのが、この分野の最大の失点原因です。
なぜ表でよいかというと、1人1つずつで重複なしという条件が、各行に丸がちょうど1つで各列にも丸がちょうど1つ、という条件と完全に同じ意味だからです。だからある行にバツが並んで空きが1つになれば、そこは自動的に丸になります。列についても同じです。この消去法だけで解ける問題が、実際にかなりの割合を占めます。
やっかいなのは「秋田出身の人は水泳部」のように、人ではなく項目どうしを結ぶ条件です。これは人の表に直接は書けません。項目と項目の表をもう1枚作るか、対偶をとって「水泳部ではない人は秋田出身ではない」と読み替え、水泳部ではないと分かっている人の秋田のマスにバツを入れます。対偶に直すと必ず人についての条件になるので、表に落とせます。
位置関係も、席に左から1番、2番…と番号を振ってしまえば順位とまったく同じ扱いになります。「BはAの右隣」は位置の差が1のブロックです。上下2段のロッカーやマンションの階数のような2次元の配置は、図を1つだけ描いて、そこへ確定情報から書き込みます。真上・真下は列がそろっている、隣は段がそろっていて列が1つずれている、と言い換えて処理します。
対応表の型。各行・各列に丸はちょうど1つ
対応表の作り方 1. 縦に人、横に項目を並べた表をかく 2. 「AはXではない」を × で書き込む 3. 「BはYだ」を ○ で書き、その行と列の残りを × にする 4. × が並んで空きが1つになった行・列に ○ を入れる 5. 項目どうしを結ぶ条件は対偶に直してから × にする 6. 埋め終えても決まらないときは、○ の置き方で場合分けする 位置関係のとき 7. 席や階に左から、下から番号を振って順位と同じに扱う
用語 対応表 縦に人、横に項目を並べた表。分かったことを丸とバツで書き込み、組合せを1つに絞るための道具。 消去法 ある行または列でバツが並び、残りが1つになったらそこが丸に確定するという決め方。対応表の主役。 対偶 「PならばQ」を「QでないならPでない」と言い換えたもの。もとの命題と必ず真偽が一致するので、安心して表に書き込める。 隣接条件 「BはAの右隣」のような、位置の差が1と決まっている条件。ブロックとして扱い、置ける場所を順に試す。 真上・真下 2段の配置で、段だけが違って列が同じ関係。列をそろえるという情報なので、まず列を確定させると速い。 二重対応 人が県と部活のように2つの属性をもつ形式。表を2枚使うか、人を縦にして横に属性を2群並べた1枚で処理する。
例題
例題:A,B,Cの3人が国語・数学・英語のうち異なる1科目を担当する。Aは国語ではなく、Bは英語である。3人の担当を求めよ。
答えと考え方 Bの英語に丸を入れ、英語の列とBの行の残りをバツにする。Aは国語でも英語でもないので数学に丸。残ったCが国語。
例題:左から1番から5番の席がある。Aは2番、BはAの右隣、CはBより右に座る。Cの席としてありうるものを求めよ。
答えと考え方 Aが2番なのでBは3番。CはBより右なので4番か5番の2通り。1通りに決まらないので、ここは場合分けを残したまま次の条件を待つ。
例題:「北海道出身の人はスキー部である」という条件を、対応表に書き込める形にせよ。
答えと考え方 対偶をとって「スキー部ではない人は北海道出身ではない」とする。スキー部ではないと確定した人について、北海道のマスにバツを入れられる。もとのままでは人が特定できず、表に書けない。
出典・根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル教材です(SPI3に公開シラバスはありません)
3. 発言の真偽・確実にいえること・数量の内訳
誰が嘘をついているか、与えられた命題から何が確実にいえるか、合計から内訳をどう割り出すか。仮定して矛盾を探す型と、対偶で言い換える型を身につけます。
嘘つきの問題は、賢く解こうとせず、仮定して矛盾を探すのが最短です。「割ったのはAだ」と仮定すると4人の発言がそれぞれ本当か嘘かが決まるので、本当を言った人数を数え、問題の条件と合うかを確かめます。合わなければ次の仮定へ進みます。犯人の候補は4人しかいないので、4回試せば必ず終わります。合う仮定がちょうど1つ残ったら、それが答えです。
正直者と嘘つきが混ざる型も同じで、各人が正直者かどうかを丸とバツで仮定し、その仮定のもとで各人の発言内容が正しいかどうかを判定して、判定結果が仮定と一致するかを見ます。3人なら8通り、4人なら16通りしかありません。うまい筋道を探すより、全部試したほうが速く、しかも見落としません。矛盾する仮定が消えて残ったものが答えになります。
「確実にいえるものはどれか」という問いは、条件を満たすすべての場合で成り立つかを聞いています。ですから選択肢を吟味するときは、成り立つ例を1つ見つけて満足してはいけません。逆に、成り立たない例を1つでも作れないかを探しにいきます。反例が作れたら消し、どうしても作れないものが答えです。ありうる、と、確実にいえる、はまったく別の問いなので、設問の語尾を必ず読んでください。
命題の言い換えでは、「PならばQ」から確実にいえるのは対偶の「QでないならPでない」だけです。逆の「QならばP」と裏の「PでないならQでない」は成り立つとは限りません。テニス部員は全員運動が好き、から、運動が好きな人はテニス部員、は言えないというのがその典型です。また「中には…な人もいる」という条件は存在を1人保証するだけで、全員については何も言いません。
数量の内訳を推定する問題は、いちばん少ないものや基準になるものを x とおき、残りを x の式で表して、合計の式を1本立てます。赤は白より3個多く青は白の2倍なら、白を x として x と x+3 と 2x を足し、合計に等しいとおけば x が出ます。整数個であることや、どの色も1個以上あることが答えを1つに絞る鍵になることも多いので、条件として使い忘れないでください。
もとの命題と、逆・裏・対偶の関係 名前 形 もとの命題との関係 もとの命題 PならばQ 与えられた条件 逆 QならばP 成り立つとは限らない 裏 PでないならQでない 成り立つとは限らない 対偶 QでないならPでない もとと必ず真偽が一致する
嘘つき問題の手順 1. 「割ったのはAだ」と仮定する 2. その仮定のもとで各人の発言が本当か嘘かを書き出す 3. 本当を言った人数を数え、条件と合うかを見る 4. 合わなければ次の候補で1から繰り返す 5. 合う仮定がちょうど1つ残れば、それが答え 内訳を求める手順 6. 基準になる量を x とおく 7. 他の量を x の式で表し、合計の式を1本つくって解く
用語 仮定して矛盾を探す 候補を1つ仮に正しいとして最後まで進め、条件に反したら捨てるやり方。嘘つき問題の基本手順。 対偶 「PならばQ」に対する「QでないならPでない」。もとの命題と必ず真偽が一致するので、確実にいえる。 逆 「PならばQ」に対する「QならばP」。成り立つとは限らない。推論の選択肢で最も多い誤答の型。 裏 「PならばQ」に対する「PでないならQでない」。これも成り立つとは限らない。逆と裏はセットで覚える。 反例 条件は満たすのに、その選択肢は成り立たないという例。1つ作れれば、その選択肢は確実にはいえない。 内訳の推定 合計と、量どうしの関係から個々の量を割り出すこと。基準の量を x とおいて式を1本立てるのが定石。
例題
例題:A,B,Cのうち1人が窓を割った。A「私は割っていない」、B「Cが割った」、C「Bは嘘をついている」。本当のことを言っているのが2人のとき、割ったのは誰か。
答えと考え方 BとCの発言は必ず片方だけが本当なので、本当が2人ならAの発言も本当で、割ったのはAではない。Bと仮定するとBの発言が嘘でCが本当となり本当は2人、Cと仮定するとBが本当でCが嘘でやはり2人。つまりこの3つの発言だけでは決まらない。本番ではもう1つ条件が必ずつくので、足りないと気づいたら条件の読み落としを疑う。
例題:「この店の会員は全員ポイントカードを持っている」。確実にいえることは何か。
答えと考え方 対偶の「ポイントカードを持っていない人は会員ではない」。逆の「ポイントカードを持っている人は会員」や、裏の「会員でない人はポイントカードを持っていない」は言えない。
例題:赤・白・青の玉が合わせて22個ある。赤は白より2個多く、青は白の3倍である。赤は何個か。
答えと考え方 白を x とすると x + (x + 2) + 3x = 5x + 2 = 22 で x = 4。白4個、赤6個、青12個で合計22個になる。
出典・根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル教材です(SPI3に公開シラバスはありません)
確認問題(40問) 四肢択一。「正解と解説」を開くと、正解の理由と他の選択肢が違う理由を確認できます。
問1|徒競走の順位
A,B,C,D,Eの5人が徒競走をした。同着はなく、AはBより速く、CはAより速く、DはBより遅く、EはCより速かった。4番目にゴールしたのは誰か。
A B C D 正解と解説 正解:B. B 速い順に線に並べる。EはCより速く、CはAより速く、AはBより速く、BはDより速いので E-C-A-B-D の一列に決まる。4番目はB。CやAを選ぶのは条件をつなぐ向きを取り違えたミスで、Cは2番目、Aは3番目。Dは最下位。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問2|身長の比較
P,Q,R,Sの4人の身長を比べたところ、QはPより高く、RはQより高く、SはPより低かった。2番目に背が高いのは誰か。
P R S Q 正解と解説 正解:D. Q 高い順に左から並べると、RはQより高く、QはPより高く、PはSより高いので R-Q-P-S。2番目はQ。Rは最も高く、Pは3番目、Sは最も低い。Pを選ぶのは「SはPより低い」をPが2番目という意味に読み違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問3|最下位を探す
テストの得点がすべて異なるA,B,C,D,Eの5人について、BはAより高く、CはBより高く、DはEより高く、AはDより高い。最も得点が低いのは誰か。
E A B D 正解と解説 正解:A. E 高い順に C-B-A-D-E とつながる。CがBより高く、BがAより高く、AがDより高く、DがEより高いので最も低いのはE。Dを選ぶのは「DはEより高い」を見落としたミス。Aは3番目、Bは2番目。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問4|2つ違いの順位
5人が1位から5位まで順位のついた競技に参加した。AはCの2つ上の順位で、BはAより上位、Dは5位だった。Eは何位か。
1位 2位 3位 4位 正解と解説 正解:C. 3位 Dが5位で確定。AとCの順位の組は1位と3位、2位と4位、3位と5位のいずれかだが、5位はDなので3位と5位は消える。1位と3位だとAが1位になりBを上に置けないので、Aが2位、Cが4位、Bが1位、残ったEが3位。4位を選ぶのはEとCを取り違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問5|箱の重さ順
重さの異なる4つの箱W,X,Y,Zがある。WはXより重く、YはZより重く、XはYより重い。2番目に重い箱はどれか。
W Y X Z 正解と解説 正解:C. X 重い順に W-X-Y-Z とつながる。XはYより重くYはZより重いので、Xは2番目。Wを選ぶのは最も重い箱を答えてしまった読み違い。Yは3番目、Zは最も軽い。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問6|確実にいえる
A,B,C,D,Eの5人の順位について、AはBより上位、CはDより上位、BはCより上位ということだけが分かっている。同順位はない。確実にいえるものはどれか。
BはDより上位である Aは1位である Eは5位である Cは4位である 正解と解説 正解:A. BはDより上位である A-B-C-D の並びは決まるが、Eはこの4人のどこに割り込んでもよいので、条件を満たす並びは5通りある。BはCより上位でCはDより上位だから、推移律でBはDより上位が全5通りで成立。Aは1位はEが1位の並びが反例、Eは5位はEが1位の並びが反例、Cは4位はEがCより後ろに入る並びが反例になる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問7|ありうる順位
同順位のないA,B,C,D,Eの5人の順位で、AはBより上位、BはCより上位、CはDより上位であることが分かっている。Aの順位としてありうるものは何通りあるか。
1通り 3通り 4通り 2通り 正解と解説 正解:D. 2通り A-B-C-D の順は固定で、残るEが5か所のどこに入るかで全5通り。Aより上に来られるのはEだけなので、Aは1位か2位の2通り。1通りと答えるのはEがAより前に入る場合を忘れたミス。3通り以上はA-B-C-Dの順が固定であることを見落としている。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問8|決め手を選ぶ
A,B,C,Dの4人の順位について、AはBより上位、CはDより上位ということだけが分かっている。次のうち、これに加えると4人の順位がすべて決まるものはどれか。
AはCより上位で、かつAはDより上位である AはDより上位で、かつBはCより上位である Bは4人の中でいちばん下の4位である Cは4人の中でいちばん上の1位である 正解と解説 正解:B. AはDより上位で、かつBはCより上位である もとの条件だけだと6通り。総当たりで確かめると、AはDより上位かつBはCより上位を加えたときだけ A-B-C-D の1通りに決まる。AはCより上位(AがDより上位であることは元の条件から従う)、Bが4位、Cが1位は、いずれも加えても3通り残り、決まらない。条件を1つ足せば必ず決まるという思い込みが誤答のもと。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問9|得点の割り出し
10点満点のテストをA,B,C,Dの4人が受けた。得点はすべて異なる整数で、合計は30点。AはBより3点高く、CはDより1点高く、Aは9点だった。Cの得点は何点か。
8点 6点 7点 10点 正解と解説 正解:A. 8点 Aが9点なのでBは6点。残るCとDの合計は30から15を引いて15点で、CはDより1点高いのでDが7点、Cが8点。0点から10点まで全通り試しても、この組合せしかない。7点と答えるのはDの点を答えたミス、6点はBの点。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問10|1位は誰か
1位から5位まで順位のついた5人について、BはEより上位、CはAより下位、DはBより上位かつCより上位、Aは2位である。確実にいえるものはどれか。
Bは3位である Cは5位である Dは1位である Eは5位である 正解と解説 正解:C. Dは1位である Aが2位。DはBより上位でCより上位、BはEより上位なのでDはB,C,Eのいずれよりも上位となり、2位はAだからDは1位に確定する。残る3位から5位にB,C,EがBはEより上位という条件だけで入るので3通りあり、Bは3位、Cは5位、Eは5位はどれも反例が作れる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問11|最も高い人
P,Q,R,S,Tの5人の身長は全員異なる。PはQより高く、QはRより高く、SはPより高く、TはRより低い。最も背が高いのは誰か。
P S R T 正解と解説 正解:B. S 高い順に S-P-Q-R-T とつながる。SはPより高く、そのPがQ、Rより高いのでSが最も高い。Pを選ぶのは「SはPより高い」を見落としたミス。Tは最も低い。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問12|間に2人
A,B,C,D,Eの5人がマラソンを走り、同着はなかった。AとBの間には2人がゴールし、CはAより先、EはBより後、CはEより先にゴールした。Dは1位である。3位でゴールしたのは誰か。
A B E C 正解と解説 正解:D. C 間に2人ということはAとBの順位の差は3。Dが1位なので、AとBは2位と5位の組しかない。Aが2位だとCをAより前に置けないので、Bが2位、Aが5位。残る3位と4位にCとEが入り、CはEより先だからCが3位、Eが4位。差を2と数えるとこの組が作れず答えを落とす。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問13|所持金の順
A,B,C,Dの4人の所持金について、AはBの2倍、CはAより500円少なく、DはBより300円多い。Bの所持金が1000円のとき、所持金が2番目に多いのは誰か。
A B D C 正解と解説 正解:D. C Bが1000円なのでAは2000円、CはAより500円少ないので1500円、DはBより300円多いので1300円。多い順にA、C、D、Bとなり2番目はC。Aを選ぶのは1番目を答えたミス、Dを選ぶのはCの計算でBから500円を引いてしまったミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問14|順位の範囲
A,B,C,D,E,Fの6人が試験を受け、同点はなかった。Cは3位、Dは2位、AはCより上位、BはDより下位、EはFより上位、FはCより下位である。Fの順位としてありうるものをすべて挙げたものはどれか。
5位のみ 5位または6位 4位または5位 4位から6位のいずれか 正解と解説 正解:B. 5位または6位 Cが3位、Dが2位で、AはCより上位だからAは1位に確定。残る4位から6位にB,E,Fが入り、EはFより上位。EとFの組は4位と5位、4位と6位、5位と6位の3通りで、Fは5位か6位。Fが4位になるとEを置く場所がないので4位を含む選択肢は誤り。5位のみは、Eが4位でFが6位になる並びを見落としたもの。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問15|3人の競技
A,B,Cの3人は、野球・サッカー・テニスのうちそれぞれ異なる1つの競技をしている。Aは野球ではなく、Bはテニスをしている。野球をしているのは誰か。
A B C この条件では決まらない 正解と解説 正解:C. C Bのテニスに丸を入れ、テニスの列とBの行の残りをバツにする。Aは野球でもテニスでもないのでサッカー。残ったCが野球に決まる。表を書けば1通りに決まるので、決まらないという選択肢は誤り。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問16|出身地の対応
P,Q,R,Sの4人の出身地は北海道・東京・大阪・福岡のいずれかで、全員異なる。Pは東京、Qは大阪でも福岡でもなく、Rは福岡ではない。Sの出身地はどこか。
福岡 北海道 東京 大阪 正解と解説 正解:A. 福岡 Pが東京なのでQは東京も大阪も福岡も外れ、北海道に決まる。Rは福岡ではなく北海道と東京はふさがっているので大阪。残ったSが福岡。大阪と答えるのはRとSを取り違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問17|一列の並び
A,B,C,D,Eの5人が横一列に並んでいる。Cはちょうど真ん中で、AはCの右隣、BはAの右隣、DはEより左にいる。左端にいるのは誰か。
A D C E 正解と解説 正解:B. D 左から1番から5番と番号を振ると、Cが3番、Aが4番、Bが5番。残る1番と2番にDとEが入り、DはEより左なのでDが1番、Eが2番。左端はD。Eを選ぶのは左右の向きを取り違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問18|色と果物
A,B,Cの3人は、赤・青・緑の中から異なる色を1つずつ、りんご・みかん・ぶどうの中から異なる果物を1つずつ好きだという。Aは赤が好きで、青が好きな人はみかんが好き、Cはみかんが好きではなく、Aはぶどうが好きではない。Cが好きな色と果物の組合せはどれか。
緑とぶどう 緑とりんご 青とみかん 赤とぶどう 正解と解説 正解:A. 緑とぶどう Aが赤なので青はBかC。Cがみかんではない以上、Cが青だと青の人はみかんという条件に反するのでBが青でみかん。よってCは緑。Aはぶどうではないのでりんご、残るぶどうがCになる。青とみかんはBの組合せ、赤はAの色なので誤り。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問19|ペットの対応
W,X,Y,Zの4人は犬・猫・鳥・魚のうち異なる1種類のペットを飼っている。Wは犬も猫も飼っておらず、Xは猫か鳥のどちらかを飼い、Yは魚を飼い、Zは鳥を飼っていない。Xが飼っているのはどれか。
犬 鳥 魚 猫 正解と解説 正解:D. 猫 Yが魚なのでWは犬でも猫でも魚でもなく鳥。Xは猫か鳥のどちらかで鳥はWなので猫。残ったZが犬で、Zは鳥ではないという条件とも合う。鳥と答えるのはWとXを取り違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問20|席順の特定
横一列に並んだ7つの席に、左から1番から7番の番号がついている。A,B,C,D,E,F,Gの7人が1人ずつ座り、Aは4番、BはAの左隣、FはAの右隣、Dは7番、CはBより左、EはCより左に座っている。Gが座っているのは何番か。
1番 2番 6番 5番 正解と解説 正解:C. 6番 Aが4番、Bが3番、Fが5番、Dが7番。CはBより左なので1番か2番、EはさらにCより左なのでEが1番、Cが2番に決まる。残った6番がG。5番と答えるのはFの席、2番はCの席。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問21|当番表
月曜から金曜までの5日間、A,B,C,D,Eの5人が1人1日ずつ当番をする。Bは月曜、Aは金曜で、Cの当番はDの翌日、Dは火曜ではない。火曜の当番は誰か。
B C E D 正解と解説 正解:C. E 月曜がB、金曜がAなので、C,D,Eが火水木に入る。CがDの翌日になる並びは火水か水木だが、Dは火曜ではないのでDが水曜、Cが木曜。残った火曜がE。Dと答えるのは翌日の条件だけで判断し、火曜を除く条件を使い忘れたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問22|総当たり戦
A,B,C,Dの4人がテニスの総当たり戦を行い、各組が1回ずつ対戦して引き分けはなかった。Aは全勝し、BはCに勝ち、Dは1勝もできなかった。Cの成績はどれか。
0勝3敗 2勝1敗 3勝0敗 1勝2敗 正解と解説 正解:D. 1勝2敗 各自3試合。Aは3勝0敗、Dは0勝3敗。BはAに負けCとDに勝つので2勝1敗。CはAとBに負け、Dには勝つので1勝2敗。全6試合の勝敗を総当たりで並べても、この1通りしかない。0勝3敗はDの成績と混同したもの。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問23|二重の対応表
A,B,C,Dの4人は青森・秋田・山形・岩手のいずれか異なる県の出身で、野球・サッカー・水泳・柔道のいずれか異なる部に所属している。秋田出身の人は水泳部、Bは山形出身、Cは柔道部、岩手出身の人はサッカー部ではなく、Dは水泳部でも青森出身でもない。Dの出身県と部活の組合せはどれか。
岩手と野球 岩手とサッカー 青森と野球 秋田と水泳 正解と解説 正解:A. 岩手と野球 秋田出身は水泳部なので、柔道部のCと水泳部ではないDと山形出身のBは秋田ではなく、Aが秋田で水泳部。Dは青森でもないので岩手、残るCが青森。岩手のDはサッカー部ではなく水泳と柔道も外れるので野球部、残るサッカーがB。岩手とサッカーは岩手の条件を読み飛ばした誤り。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問24|住む階の特定
1階から5階まである建物の各階に、A,B,C,D,Eの5人が1人ずつ住んでいる。Aは最上階、Dは1階、Eは4階に住み、BはCの1つ上の階に住んでいる。2階に住んでいるのは誰か。
A C B E 正解と解説 正解:B. C Aが5階、Dが1階、Eが4階なので、BとCは2階と3階。BはCの1つ上なのでCが2階、Bが3階。Bを選ぶのは上下を取り違えたミスで、Bは3階。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問25|ロッカーの位置
上下2段、左右3列に並んだ6つのロッカーをA,B,C,D,E,Fの6人が1つずつ使う。Aは上段の左端、BはAの真下、Cは下段の右端、DはBの右隣、EはCの真上を使っている。Fが使っているロッカーはどれか。
上段の中央 上段の右端 下段の中央 下段の左端 正解と解説 正解:A. 上段の中央 Aが上段左、その真下のBが下段左、Cが下段右、Bの右隣のDが下段中央、Cと同じ右の列で上段のEが上段右。残る上段中央がF。下段の中央はDの位置、上段の右端はEの位置なので誤り。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問26|帽子の色
A,B,C,Dの4人が赤・青・黄・緑の帽子を1つずつかぶっている。Aは赤でも青でもなく、Bは黄ではなく、Cは緑である。確実にいえるものはどれか。
Bは赤の帽子をかぶっている Aは黄の帽子をかぶっている Dは青の帽子をかぶっている Bは青の帽子をかぶっている 正解と解説 正解:B. Aは黄の帽子をかぶっている Cが緑なのでAは赤でも青でも緑でもなく黄に決まる。残る赤と青をBとDが分けるが、どちらがどちらかは決まらず2通り。だからBが赤、Bが青、Dが青はいずれも反例が作れる。確実にいえるのはAが黄であることだけ。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問27|あと1つの情報
A,B,Cの3人は国語・数学・英語のうち異なる1科目が得意である。Aは数学が得意ではないことが分かっている。次のうち、これに加えると3人の得意科目がすべて決まるものはどれか。
Cは数学が得意である Bは数学が得意ではない Bは国語が得意である Aは国語が得意である 正解と解説 正解:C. Bは国語が得意である Bが国語だとAは数学でも国語でもないので英語、残るCが数学で1通りに決まる。Cが数学、Bは数学ではない、Aは国語のどれを加えても、残る2人の科目が入れ替え可能で2通り残る。総当たりで解の数を数えると差がはっきりする。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問28|発言と犯人
花瓶を割ったのはA,B,C,Dのうち1人である。4人は次のように述べたが、本当のことを言っているのは1人だけだった。A「私は割っていない」、B「Aが割った」、C「Bが割った」、D「私は割っていない」。割ったのは誰か。
A B C D 正解と解説 正解:D. D 犯人を1人ずつ仮定して本当を言った人数を数える。Aなら本当はBとDの2人、Bなら3人、Cなら2人、Dならこの4人の中でAだけが本当で1人。条件に合うのはDのときだけ。Aを選ぶのはBの発言だけを信じたミスで、そのときは本当が2人になり条件に反する。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問29|正直者は誰
ある島の住民は、常に本当のことを言う正直者か、常に嘘をつく嘘つきのどちらかである。A「Bは嘘つきだ」、B「Cは嘘つきだ」、C「AもBも嘘つきだ」と3人が述べた。正直者は誰か。
Aだけ Cだけ AとC Bだけ 正解と解説 正解:D. Bだけ 3人が正直者か嘘つきかの8通りを全部試すと、条件に合うのはAが嘘つき、Bが正直者、Cが嘘つきの1通りだけ。このときAの発言は嘘、Bの発言はCが嘘つきなので本当、Cの発言はBが正直者なので嘘となり、すべてつじつまが合う。AとCを正直者とすると、Cの発言「AもBも嘘つきだ」からAが嘘つきになり、Aを正直者としたことと矛盾する。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問30|玉の内訳
箱の中に赤・白・青の玉が合わせて19個入っている。赤は白より3個多く、青は白の2倍ある。赤い玉は何個あるか。
4個 6個 7個 8個 正解と解説 正解:C. 7個 白を x とすると赤は x+3、青は 2x で、合計は 4x+3。これが19なので x は4。白が4個、赤が7個、青が8個。4個は白の数、8個は青の数を答えたミス。総当たりでもこの1組しか19にならない。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問31|あめの配分
P,Q,Rの3人があめを合わせて20個持っている。PはQより2個多く、QはRより3個多い。Rが持っているのは何個か。
3個 4個 5個 7個 正解と解説 正解:B. 4個 Rを x とするとQは x+3、Pは x+5 で、合計は 3x+8。これが20なので x は4。Rが4個、Qが7個、Pが9個で合計20に合う。7個はQの数、9個はPの数。5個としてしまうのは差の足し方を1つ取り違えたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問32|命題の対偶
あるサークルについて、テニス部員は全員運動が好きであること、運動が好きな人の中には読書が好きな人もいることが分かっている。確実にいえるものはどれか。
運動が好きではない人はテニス部員ではない テニス部員は全員読書が好きである 読書が好きな人は全員運動が好きである テニス部員の中に読書が好きな人がいる 正解と解説 正解:A. 運動が好きではない人はテニス部員ではない テニス部員ならば運動が好き、の対偶は運動が好きでないならテニス部員でない、で必ず成り立つ。読書が好きな人は全員運動が好きは逆にあたり、運動が嫌いな読書好きがいてもよいので言えない。テニス部員は全員読書が好きも、テニス部員に読書好きがいるも、読書好きがテニス部員以外にいる場合が反例になる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問33|二つの命題
ある高校について、自転車通学の生徒は全員定期券を持っておらず、電車通学の生徒は全員定期券を持っていることが分かっている。確実にいえるものはどれか。
定期券を持っている生徒は全員電車通学である 電車通学の生徒は自転車通学ではない 自転車通学ではない生徒は電車通学である 定期券を持っていない生徒は全員自転車通学である 正解と解説 正解:B. 電車通学の生徒は自転車通学ではない 電車通学なら定期券あり、定期券ありなら自転車通学ではない、と2つの条件をつなぐと電車通学の生徒は自転車通学ではないが必ず成り立つ。定期券を持っている生徒は全員電車通学は逆、定期券を持っていない生徒は全員自転車通学も逆にあたる。徒歩通学の生徒を1人考えれば、自転車通学でなければ電車通学という選択肢の反例になる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問34|平均から逆算
A,B,C,D,Eの5人が受けたテストの平均点は72点だった。このうちEを除く4人の平均点は70点である。Eの得点は何点か。
74点 76点 80点 78点 正解と解説 正解:C. 80点 5人の合計は72かける5で360点、Eを除く4人の合計は70かける4で280点。差の80点がEの得点。74点としてしまうのは、平均の差2点を人数分ではなく1人分だけ上乗せしたミス。合計に直してから引くのが鉄則。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問35|得点の内訳
A,B,C,Dの4人が的当てをした。4人の得点はすべて異なる整数で、合計は30点、最高点は12点、最低点は3点だった。BはAより5点高く、最低点だったのはC、Dは10点以上である。Aの得点は何点か。
5点 4点 6点 7点 正解と解説 正解:A. 5点 Cが3点なのでAとBとDの合計は27点。BはAより5点高いので、Aの2倍に5を足しDを加えると27点、つまりDは22からAの2倍を引いた点数になる。Dが10点以上になるのはAが6点以下のときだけで、Aが4点だとDが14点となり最高点12点に反し、Aが6点だと最高点が11点になって条件に反する。残るAが5点のときBが10点、Dが12点で、合計30点、最高12点、最低3点をすべて満たす。7点はDが10点以上という条件を使い忘れた読み違い。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問36|正直者1人
A,B,C,Dの4人のうち、正直者は1人だけで残り3人は嘘つきである。正直者は常に本当のことを、嘘つきは常に嘘を言う。A「Bは正直者だ」、B「Cは嘘つきだ」、C「Dは嘘つきだ」、D「私は正直者だ」と述べた。正直者は誰か。
A B D C 正解と解説 正解:D. C 正直者を1人ずつ仮定する。Aだとその発言でBも正直者になり2人になって矛盾。Bだと嘘つきのAの発言がBは正直者で本当になってしまい矛盾。Dだと嘘つきBの発言のCは嘘つきが本当になり矛盾。Cのときだけ、Aの発言もBの発言もDの発言も嘘、Cの発言だけが本当となってつじつまが合う。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問37|順位の断定
同点のないA,B,C,D,Eの5人のテストについて、CはEより高く、AはDより高く、BはCより低く、DはCより低い。確実にいえるものはどれか。
Cは1位である Eは5位である Dは1位ではない AはBより高い 正解と解説 正解:C. Dは1位ではない DはCより低いので、Dより上にCが必ずいる。よってDが1位になることはない。Cが1位はAがCより高い並びが反例。Eが5位はBが最下位になる並びが反例。AとBの上下は条件でつながっておらず、どちらが上の並びも作れる。総当たりで条件を満たす並びを全部出して確かめると、常に成り立つのはDが1位でないことだけ。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問38|決まる条件
赤・青・黄のカードが合わせて15枚あり、どの色も1枚以上ある。赤は青より多いことが分かっている。次のうち、これに加えると3色の枚数がすべて決まるものはどれか。
赤は青の2倍で、黄は3枚である 黄は5枚である 赤は青より2枚多い 青と黄は同じ枚数である 正解と解説 正解:A. 赤は青の2倍で、黄は3枚である 赤が青の2倍で黄が3枚なら、青の3倍が12枚となり青4枚、赤8枚、黄3枚の1通りに決まる。黄が5枚だと赤と青の合計10枚の分け方が4通り、赤が青より2枚多いだけでは6通り、青と黄が同じ枚数でも4通り残る。総当たりで解の数を数えれば、1通りになるのは1つだけだと分かる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問39|並び方の総数
順位に同点のないA,B,C,D,Eの5人について、AはBより上位、CはDより上位、EはAより下位でDより上位であることが分かっている。5人の順位の並び方は何通り考えられるか。
8通り 10通り 12通り 11通り 正解と解説 正解:D. 11通り AはEより上位、EはDより上位なので A-E-D の並びが軸になる。CはDより上位なので、この3人の列に入れる場所は先頭、AとEの間、EとDの間の3通り。そのそれぞれについてBをAより後ろの隙間に入れると、先頭にCを入れた形では3通り、残る2つの形ではそれぞれ4通りで、合わせて11通り。総当たりで数えても11通りになる。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
問40|ペンの本数
黒・赤・青のペンが合わせて24本ある。黒は赤の3倍あり、青は赤より4本多い。赤いペンは何本か。
3本 4本 5本 6本 正解と解説 正解:B. 4本 赤を x とすると黒は 3x、青は x+4 で、合計は 5x+4。これが24なので x は4。赤が4本、黒が12本、青が8本で合計24本。6本は青が赤より4本多いことを足し忘れ、3x + x = 24 として出したミス。5本は黒を赤の2倍と読み違えて 2x + x + (x + 4) = 24 を解いたミス。
根拠:※ SPI3の出題形式(推論)に沿った、当サイトのオリジナル問題です(SPI3に公開シラバスはありません)
演習:この章の問題を解く ランダム出題の演習ツールです(JavaScript が有効な場合に動きます)。上の「確認問題」はそのままでもすべて読めます。
← SPI 対策ラボ トップ 次の章:割合・比・損益 →
※ 解説は学習用の情報提供です。最新の出題範囲・制度は必ず公式発表をご確認ください。 ※ SPIはリクルートマネジメントソリューションズ社の適性検査です。仮の宿 学習室は同社と無関係で、出題は公表されている出題形式に沿ったオリジナル予想問題です。実施形式(テストセンター・WEBテスティング等)や出題範囲は変わることがあります。