ほかの会社が製品をつくるために買う財を指す言葉はどれか。
- 消費財
- 公共財
- 生産財
- 自由財
正解と解説
企業が生産のために買うものを生産財、個人が最終的に使うために買うものを消費財という。部品や素材のメーカーは生産財を売るBtoB、食品や化粧品のメーカーは消費財を売るBtoCが中心になる。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
企業研究 COMPANY RESEARCH
ひと口にメーカーといっても、消費者に売る会社と、会社に売る会社とでは仕事の中身が違います。ものが流れる順番に並べると、業界の地図が見えてきます。
メーカーを一列に並べるときは、原料に近いほうを川上、使う人に近いほうを川下と呼びます。鉄やガラス、樹脂、繊維といった材料をつくる素材メーカーがいちばん川上にあり、その材料を加工して部品にする部品メーカーが中ほど、部品を組み立てて自動車や家電にする完成品メーカーが川下に位置します。買う相手が会社であれば取引はBtoB、最終的に使う個人であればBtoCです。素材と部品はほぼBtoB、食品や化粧品、日用品はBtoCが中心になります。同じものづくりでも、営業の相手が取引先の購買部門なのか小売の売場なのかで、必要な力も日々の仕事も変わります。名前を知らない会社だから小さい、という読み方は当たりません。生産財だけを売っている会社は、消費者に広告を出す必要がないので名前が広まらないだけです。
自動車のように部品点数が多い製品では、部品メーカーが階層になります。完成品メーカーに直接納めるのがティア1、いわゆる一次サプライヤーで、ティア1に納めるのがティア2、さらにその先がティア3です。階層が下がるほど扱う範囲が狭く、加工そのものの専門性が高くなります。日本の自動車業界では、この階層が長い取引関係として続いてきたものを系列と呼んできました。近年は完成車メーカーが系列の外からも買い、部品メーカーも他社に売るのがふつうになっています。志望する会社がどの階層にいるかは、その会社の主要な販売先を見れば分かります。
誰が設計し、誰が作るかも分けて見ます。相手先のブランドで製品を生産することをOEMといい、設計まで引き受ける場合はODMと呼び分けます。電子機器の製造工程をまとめて引き受ける事業はEMSといいます。自社で設計から組み立てまでを抱える形が垂直統合、工程ごとに得意な会社が分かれる形が水平分業です。電機や半導体では水平分業が進み、自動車では長く垂直統合に近い形が保たれてきました。この違いを知らずに志望動機で開発から製造まで一貫してと書くと、水平分業の会社では話がかみ合いません。
調べるときの入口は三つです。第一に公式サイトの会社概要にある事業内容の一文で、その会社が自分を何屋だと言っているかが分かります。第二に有価証券報告書の事業の内容とセグメント情報で、どの事業が柱かが分かります。第三に沿革で、もともと何を作っていた会社かが分かります。素材から始まって電子材料へ進んだ会社、鋳物から始まって農業機械へ進んだ会社など、今の姿は歴史の延長線上にあります。数字は毎年変わりますが、この三つはほとんど変わりません。
| 位置 | 主な売り先 | 取引の型 | 例に挙がる分野 |
|---|---|---|---|
| 素材メーカー | 部品メーカー、完成品メーカー | BtoB | 鉄鋼、化学、繊維、ガラス、非鉄 |
| 部品メーカー | 完成品メーカー、他の部品メーカー | BtoB | 自動車部品、電子部品、機械要素 |
| 完成品メーカー | 卸、小売、他の会社 | BtoCとBtoBの両方 | 自動車、家電、産業機械 |
| 消費財メーカー | 卸、小売 | BtoC | 食品、飲料、日用品、化粧品 |
| 受託の製造会社 | ブランドを持つ会社 | BtoB | OEM、ODM、EMS |
メーカー1社の立ち位置を調べる手順1. 公式サイトの「会社概要」を開き、事業内容の一文を書き写す2. 「製品情報」で、売っているものが素材か部品か完成品かを見る3. 有価証券報告書の「事業の内容」でセグメントの名前を並べる4. 各セグメントの説明にある販売先が、会社か個人かを確かめる5. 「沿革」で、もともと何を作っていた会社かをたどる6. 採用ページの職種一覧で、生産技術や品質保証の比重を見る
出典・根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造を整理したものです
完成車をつくる会社と、部品で稼ぐ会社は別の業界だと考えたほうが分かりやすくなります。電機も、総合と専業では見るところが違います。
自動車は部品点数が多く、一台をつくるのに多くの会社が関わります。完成車メーカーは設計と最終組み立て、そして販売網とブランドを担い、部品の多くは外の会社から買います。トヨタ自動車株式会社は1937年8月28日に創立され、公式サイトの会社概要では事業内容を自動車の生産・販売と記しています。本田技研工業株式会社は1948年9月24日に浜松で設立され、出発点は自転車に取り付ける補助エンジンでした。株式会社SUBARUは2017年4月1日に富士重工業株式会社から社名を変えた会社で、自動車のほかに航空宇宙の事業を持っています。同じ完成車メーカーでも、生い立ちも事業の幅も違います。
部品メーカーは完成車メーカーの外側にいて、複数の得意先に売ります。株式会社デンソーは1949年12月16日に設立された自動車部品メーカーで、公式サイトではエンジン制御や熱の管理、電動化に関わる製品などを自動車向けの事業として挙げています。部品メーカーの業績は、どの車がどれだけ売れたかに左右されますが、供給先が広いほど一社の増減の影響は薄まります。志望先が部品メーカーなら、主要な販売先が何社あるかを必ず確かめてください。
自動車の電動化は、部品の顔ぶれを入れ替えます。電気自動車はモーターで走るため、燃料タンクや排気の仕組み、変速機まわりの部品を持ちません。かわりに二次電池、駆動用モーター、電力を変換するインバーターといった電気の部品が増えます。エンジン部品を得意としてきた会社が電動化向けの製品を並べ始めるのは、この入れ替わりに合わせているからです。会社の製品ページで、電動化の欄にどれだけ品目が並んでいるかを見ると、方向が読み取れます。
電機は、幅の広い総合型と、一つの品目を深く掘る専業型に分かれます。株式会社日立製作所は1910年に鉱山の修理工場から始まり、創業者の小平浪平が5馬力の誘導電動機をつくったところが出発点です。京セラ株式会社は1959年に京都セラミック株式会社として創業し、稲盛和夫がブラウン管テレビ用の絶縁部品から事業を始めました。電子部品メーカーの売り先は個人ではなく、電子機器を組み立てるセットメーカーです。街で名前を見かけなくても、機器の中には必ず入っています。
| 会社の型 | 収益の柱 | 見るとよいところ |
|---|---|---|
| 完成車メーカー | 車両の販売と、販売金融などの周辺事業 | 車種の顔ぶれ、生産拠点、電動化の品目 |
| 自動車部品メーカー | 部品の納入 | 主要な販売先の数、得意な製品分野 |
| 総合電機 | 社会インフラ、情報システム、産業機器など複数 | セグメントの数と、柱がどこにあるか |
| 電子部品メーカー | 部品の量産 | どの機器に入る部品か、生産の一貫度 |
| 受託の製造会社 | 組み立ての請負 | どのブランドの製品を作っているか |
自動車と電機の会社を比べる手順1. 各社の「会社概要」で設立年と事業内容を並べて書く2. 「製品情報」を開き、完成品か部品かを判定する3. 部品メーカーなら、主要な販売先が何社あるかを数える4. 電動化や新分野の製品ページに、品目がいくつあるかを見る5. 「沿革」で、最初につくった製品を確かめる6. 有価証券報告書のセグメント情報で、柱の事業を確かめる
出典・根拠:本文で挙げた各社の公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)/※ 業界の構造そのものには公的な定めがありません
この四つは売り方も時間の流れ方も違います。長く続いている商品と、社名が変わった節目をたどると、会社の輪郭が見えてきます。
素材メーカーは川上にいて、部品メーカーや完成品メーカーに売ります。用途が広いぶん、景気の波を受けやすい汎用品と、用途を絞って高い性能を出す機能材料の二つを持っている会社が多くあります。東レ株式会社は1926年に創立し、繊維から始めて樹脂、フィルム、炭素繊維複合材料、水処理、医薬や医療機器まで広げてきました。AGC株式会社は1907年に旭硝子株式会社として創立し、2018年7月1日にAGC株式会社へ社名を変えています。板ガラスから始まり、いまは自動車用ガラス、ディスプレイ用のガラス基板、化学品、セラミックスなどを持ちます。素材の会社は、社名からは今の事業が読み取れないことが多いので、必ずセグメントを見てください。
食品と日用品は消費財で、メーカーから卸、小売を経て消費者に届く経路が基本です。棚の取り合いが日常で、長く売れ続けている商品があるかどうかが会社の強さの土台になります。味の素株式会社のうま味調味料は1909年5月に一般の発売が始まりました。池田菊苗がこんぶのうま味を取り出す研究を始めたのが1907年、鈴木三郎助が事業化し、社名が味の素株式会社になったのは1946年2月です。キッコーマン株式会社の前身である野田醤油株式会社は1917年に設立されました。花王株式会社は1887年に長瀬富郎が長瀬商店を興したところから始まり、1985年に花王石鹸株式会社から花王株式会社へ改称しています。百年を超えて残る商品があること自体が、この業界の特徴です。
医薬品は、新しい薬をつくる先発医薬品の会社と、特許が切れた薬と同じ有効成分でつくる後発医薬品の会社に分かれます。新薬は開発に長い時間がかかり、承認を得て初めて売れるので、開発中の薬の一覧である開発パイプラインが会社の将来を示します。会社の再編も多く、アステラス製薬株式会社は2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して発足しました。合併で生まれた会社は、両社の得意分野を並べて見ると事業の輪郭がつかめます。
機械と重工は、注文を受けてからつくる受注生産が中心で、納めるまでに時間がかかります。建設機械や農業機械のように量産に近いものと、プラントや船のように一品ごとに設計するものがあり、後者は受注残が仕事の量を表します。株式会社クボタは1890年に久保田権四郎が鋳物の製造を始めたところから出発し、1893年に水道用鋳鉄管、1947年に耕うん機へと広げました。鋳物という一つの技術が、水道と農業という別々の分野へ伸びていった例です。会社の沿革は、こうした技術の枝分かれとして読むと頭に入ります。
| 分野 | 売り先 | 時間の流れ方 | 見るとよいところ |
|---|---|---|---|
| 素材 | 部品・完成品メーカー | 市況と設備投資で動く | 汎用品と機能材料の組み合わせ |
| 食品・飲料 | 卸、小売 | 長寿命の商品が土台 | 何年続いているブランドがあるか |
| 日用品・化粧品 | 卸、小売、直営 | ブランドの入れ替わりが速い | 主力ブランドと、その発売年 |
| 医薬品 | 医薬品卸、医療機関 | 開発に長い年数がかかる | 開発パイプラインと再編の履歴 |
| 機械・重工 | 事業会社、官公庁 | 受注から納入まで長い | 受注残と、一品生産か量産か |
長く続いている商品と沿革の節目を調べる手順1. 公式サイトの「沿革」を開き、創業年と最初の製品を書き出す2. 社名が変わっていないかを確かめ、変わった年を控える3. 合併や統合があれば、もとの会社の名前を並べる4. 「ブランド一覧」で、発売年が古い順に三つ選ぶ5. 有価証券報告書のセグメント情報で、今の柱を確かめる6. 沿革の節目と、いまのセグメントを線でつないでみる
出典・根拠:本文で挙げた各社の公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)/※ 業界の構造そのものには公的な定めがありません
ほかの会社が製品をつくるために買う財を指す言葉はどれか。
企業が生産のために買うものを生産財、個人が最終的に使うために買うものを消費財という。部品や素材のメーカーは生産財を売るBtoB、食品や化粧品のメーカーは消費財を売るBtoCが中心になる。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
完成品メーカーに直接部品を納める会社を指す呼び方はどれか。
完成品メーカーに直接納めるのがティア1、いわゆる一次サプライヤーで、ティア1に納めるのがティア2、その先がティア3になる。階層が下がるほど扱う範囲が狭く、加工の専門性が高くなる。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
OEMという言葉が指す取引の形はどれか。
OEMは相手先のブランドで製品を生産することを指す。設計まで引き受ける場合はODMと呼び分ける。ブランドを持つ会社と、実際に作る会社が別々になる取引の形。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
電子機器の受託製造サービスを指す略語はどれか。
EMSは電子機器の製造工程を、部品の調達から組み立て、検査までまとめて引き受ける事業を指す。OEMとODMは取引の形の呼び名、SCMは供給の流れを管理する考え方で、意味が異なる。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
部品メーカーが自社の売上の変動を小さくするために確かめておくとよいものはどれか。
部品メーカーは完成品メーカーの生産計画に売上が左右される。販売先が1社に偏っていると、その1社の減産がそのまま業績に響く。有価証券報告書の「主要な顧客ごとの情報」や関係会社の状況で、販売先が何社に分かれているかを確かめる。所在地や創業者の出身地、社名の由来は、売上の変動とは関係がない。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
設計から部品づくり、組み立てまでを自社グループの中で抱える形を何というか。
工程を自社グループで抱える形が垂直統合、工程ごとに得意な会社が分かれる形が水平分業。電機や半導体では水平分業が進み、自動車では長く垂直統合に近い形が保たれてきた。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
株式会社デンソーが主な事業としている分野はどれか。
デンソーは公式サイトの会社概要で、車載事業と非車載事業を掲げており、車載が中心である。エンジン制御や熱の管理、電動化に関わる製品などを自動車メーカーに納める生産財の事業が中心になる。
根拠:株式会社デンソー 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
京セラ株式会社が1959年の創業時に名乗っていた社名はどれか。
京セラは1959年に京都市中京区で京都セラミック株式会社として創業した。創業者は稲盛和夫で、最初に手がけたのはブラウン管テレビに使う絶縁部品だった。
根拠:京セラ株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
日本の自動車業界で、完成車メーカーと部品メーカーの間に長く続いてきた取引関係を指す言い方はどれか。
長期の取引関係を系列と呼んできた。近年は完成車メーカーが系列の外からも買い、部品メーカーも複数の完成車メーカーへ売るのがふつうになっている。持株会社は資本の形、フランチャイズは店舗の展開方法を指す語。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
メーカーの売り先について述べたもののうち、当てはまらないものはどれか。
完成品メーカーは部品の多くを外部の会社から買っており、すべてを自社でつくるわけではない。どこまでを内でつくり、どこからを外から買うかの線引きは会社ごとに違う。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
トヨタ自動車株式会社が設立された年はどれか。
公式サイトの会社概要には創立年月日が1937年8月28日と記されている。主な事業内容は自動車の生産・販売とされている。
根拠:トヨタ自動車株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
本田技研工業株式会社が設立された年はどれか。
1948年9月24日に浜松市板屋町で設立された。前身の本田技術研究所は1946年に生まれており、設立者は本田宗一郎である。のちに経営を支えた藤澤武夫が加わったのは翌1949年8月にあたる。
根拠:本田技研工業株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
本田技研工業が事業の出発点とした製品はどれか。
旧陸軍の無線機用発電エンジンを自転車の補助動力として取り付けたところから始まった。その後オリジナルの原動機を開発し、1949年に自社製のオートバイを発売している。
根拠:本田技研工業株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
株式会社SUBARUが2017年4月に社名を変える前の社名はどれか。
2017年4月1日に富士重工業株式会社から株式会社SUBARUへ社名が変わった。ブランド名を社名に重ねた例で、事業そのものが入れ替わったわけではない。
根拠:株式会社SUBARU 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
株式会社SUBARUが自動車のほかに手がけている事業はどれか。
SUBARUは自動車と航空宇宙の二つを事業の柱としている。社名変更を伝える公式のニュースリリースでも、新型車とヘリコプターが並べて紹介されている。
根拠:株式会社SUBARU 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
株式会社デンソーが設立された年はどれか。
公式サイトの会社概要には設立年月日が1949年12月16日と記されている。自動車部品を専門とする会社として発足した。
根拠:株式会社デンソー 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
株式会社日立製作所が創業時に自社でつくり上げた最初の製品はどれか。
1910年、鉱山の小さな修理工場から日立の歴史が始まり、最初の製品が5馬力の誘導電動機だった。外国の技術に頼っていた時代に、国産の電気機械をつくったところが出発点になっている。
根拠:株式会社日立製作所 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
1910年に鉱山の修理工場から日立製作所の歴史を始めた人物はどれか。
創業者は小平浪平である。国産の電気機械の製造に挑み、5馬力の誘導電動機を最初の製品とした。
根拠:株式会社日立製作所 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
コンデンサやインダクタなどの電子部品をつくる会社の主な売り先はどれか。
電子部品は機器の中で働く生産財なので、売り先は電子機器を組み立てるセットメーカーになる。消費者に直接売る事業ではないため、店頭で名前を見かけないことが多い。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
電気自動車には搭載されない部品はどれか。
電気自動車はモーターで走るため、燃料を積むタンクや排気の仕組みを持たない。電動化が進むとエンジン回りの部品が減り、電池、モーター、インバーターなど電気の部品が増えるので、部品メーカーの品目構成が入れ替わる。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
東レ株式会社が創立された年はどれか。
1926年に創立し、レーヨン糸の生産から始まった。現在は繊維、フィルム、樹脂、ケミカル、電子情報材料、炭素繊維複合材料、水処理、医薬、医療機器など幅広い分野を手がけている。
根拠:東レ株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
AGC株式会社が1907年の創立時に名乗っていた社名はどれか。
1907年に旭硝子株式会社として創立した。板ガラスから始まり、いまは自動車用ガラス、ディスプレイ用のガラス基板、化学品、セラミックスなどを持つ。
根拠:AGC株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
旭硝子株式会社がAGC株式会社へ社名を変えたのはいつか。
2018年7月1日付で旭硝子株式会社からAGC株式会社へ社名が変わった。ガラス以外の素材へ事業が広がっていることに合わせた改称である。
根拠:AGC株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
味の素株式会社のうま味調味料が一般に発売された年はどれか。
1907年に池田菊苗がこんぶからうま味を取り出す研究を始め、鈴木三郎助が事業化して1909年5月に瓶入りの一般発売が始まった。社名が味の素株式会社になったのは1946年2月である。
根拠:味の素株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
キッコーマン株式会社の前身として1917年に設立された会社はどれか。
1917年に野田醤油株式会社が設立された。商標としてのキッコーマンは、1927年に東京向けで統一され、1940年に全国で統一されている。
根拠:キッコーマン株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
1887年に長瀬商店を興し、花王の始まりとなった人物はどれか。
1887年に初代の長瀬富郎が洋小間物商の長瀬商店を創業したところから始まる。1902年に直営工場が完成し、石鹸の生産が本格化した。
根拠:花王株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
花王石鹸株式会社から花王株式会社へ社名が改められた年はどれか。
1985年に花王石鹸株式会社から花王株式会社へ改称した。石鹸以外の分野へ事業が広がったことに合わせて、社名から品目を外した例になる。
根拠:花王株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
2005年に合併してアステラス製薬株式会社となった二つの会社はどれか。
2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併してアステラス製薬株式会社が発足した。山之内製薬は1923年設立、藤沢薬品工業は1894年設立で、得意としてきた領域が異なっていた。
根拠:アステラス製薬株式会社 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
1890年に鋳物の製造から始まり、のちに水道用鋳鉄管や農業機械へ広げた会社はどれか。
久保田権四郎が1890年に衡器用や日用品の鋳物の製造を始めたのが出発点で、1893年に水道用鋳鉄管、1947年に耕うん機の製造販売へ広がった。鋳物という一つの技術が水道と農業へ枝分かれしている。
根拠:株式会社クボタ 公式サイト 会社概要・沿革(2026年8月確認)
先発医薬品の特許が切れたあと、同じ有効成分でつくられる医薬品を何というか。
後発医薬品はジェネリック医薬品ともいう。新薬を生み出す先発医薬品の会社と、後発医薬品を手がける会社では、開発の負担も売り方も違うため、志望するときは分けて考えるとよい。
根拠:※ 公的な定めはありません。広く知られた業界の構造にもとづく問題です
ランダム出題の演習ツールです(JavaScript が有効な場合に動きます)。上の「確認問題」はそのままでもすべて読めます。
※ 解説は学習用の情報提供です。最新の出題範囲・制度は必ず公式発表をご確認ください。
※ 各社の事業内容・沿革・代表的な商品は、各社の公式サイトおよび有価証券報告書などの公表資料をもとにしています(2026年8月時点で確認)。売上や順位などの変わりやすい数字は原則として出題していません。特定の企業をすすめたり、優劣を評価したりするものではありません。