「はじめまして。」
- おかえりなさい。
- ごちそうさまでした。
- いってらっしゃい。
- はじめまして、どうぞよろしく。
正解と解説
初対面のあいさつ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
日本語能力試験 N5 JLPT N5
N5の聴解は「課題理解・ポイント理解・発話表現・即時応答」の4形式・24問前後。共通のコツは「質問を先に読む」「数字・時間・場所をメモする」です。
課題理解(7問前後):会話を聞いて「この後、何をするか」を選ぶ。選択肢は絵または短い文。最初に質問が読まれ、会話の後にもう一度読まれるので、最初の質問で「だれが・何を」聞かれるかを把握してから会話を聞きます。
ポイント理解(6問前後):会話や話を聞いて、「いつ・どこ・いくら・何時」など1つのポイントを聞き取る。選択肢は先に読めるので、数字や時間の候補を頭に入れてから聞きます。「3時」と「4時」のような似た音の区別(さんじ/よじ)、「1本・3本」の音の変化がよく狙われます。
発話表現(5問前後):絵を見て、矢印の人が「何と言うか」を3つの選択肢から選ぶ。依頼・許可・誘い・あいさつの定型(〜てください/〜てもいいですか/〜ませんか/いただきます/お先に失礼します)が出ます。場面と表現をセットで覚えます。
即時応答(6問前後):短い一言を聞いて、正しい返事を3つから選ぶ。「お名前は?」→「田中です」、「これ、どうぞ」→「ありがとうございます」、「すみません、駅はどこですか」→「あそこです」。質問の形(何・どこ・いつ・だれ・いくら)と答えの形を対応させます。
音声はこのサイトにはありません。ここでは、会話の内容を文字で読んで解く練習をします。本番前には、JLPT公式サイトの問題例(音声つき)と、YouTube等のN5聴解練習で「聞く」練習を必ずしてください。
| 形式 | 問数(目安) | 聞くこと |
|---|---|---|
| 課題理解 | 7 | この後、何をするか |
| ポイント理解 | 6 | 時間・場所・数などのポイント |
| 発話表現 | 5 | 絵の人は何と言うか |
| 即時応答 | 6 | 一言への返事 |
出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」
あいさつ・お礼・お願い・断り。N5聴解の即時応答は、決まった言い回しの組み合わせです。場面ごとに「言う」「返す」をペアで覚えます。
あいさつ:おはようございます/こんにちは/こんばんは/おやすみなさい/さようなら/また明日。出かけるとき「行ってきます」→「行ってらっしゃい」、帰ったとき「ただいま」→「おかえりなさい」。食事「いただきます」→食後「ごちそうさまでした」。
お礼と返事:「ありがとうございます」→「どういたしまして」。「すみません(謝る)」→「いいえ、大丈夫です」。「すみません(呼びかけ)」→「はい、何ですか」。物を渡す「どうぞ」→「ありがとうございます」。「お先に失礼します」→「お疲れさまでした」。
依頼と返事:「〜てください」→「はい、わかりました」/「〜てもいいですか」→「はい、どうぞ」「すみません、ちょっと…」。誘い「〜ませんか」→「いいですね、〜ましょう」/「すみません、その日はちょっと…」。申し出「〜ましょうか」→「お願いします」「大丈夫です」。
質問と答えの型:「お名前は?」→「〜です」。「お仕事は?」→「会社員です」。「どこから来ましたか」→「〜から来ました」。「いくらですか」→「〜円です」。「何時ですか」→「〜時です」。「どうしたんですか」→「頭が痛いんです」。「はじめまして」→「はじめまして、どうぞよろしく」。
試験での問われ方:即時応答は選択肢が音声だけ(文字なし)で、テンポが速い。「質問の疑問詞→答えの種類」を反射的に結びつける練習が有効。発話表現では、絵の状況(店・駅・教室・家)と矢印の人の立場(客か店員か)を先に確認します。
出典・根拠:JLPT公式サイト「N1〜N5:認定の目安」/「問題例」
「はじめまして。」
初対面のあいさつ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「これ、どうぞ。」
物をもらったときのお礼。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「ありがとうございました。」
お礼への返事。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「行ってきます。」
出かける人への返事。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「お先に 失礼します。」
先に帰る人へ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「お名前は?」
名前を答える。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「これは いくらですか。」
いくら→値段。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「すみません、駅は どこですか。」
どこ→場所。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「窓を 開けても いいですか。」
許可の返事。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「いっしょに 昼ごはんを 食べませんか。」
誘いへの返事。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「にもつを 持ちましょうか。」
申し出への返事。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「どうしたんですか。」
体調を聞かれた。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「どこから 来ましたか。」
どこから→出身。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「ただいま。」
帰ってきた人へ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
店で。店員に 水が ほしいです。何と 言いますか。
客が頼む。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
友だちの 本を 借りたいです。
許可を求める。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
教室で 暑いです。先生に 言います。
暑い→窓を開けたい→許可。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
食べる 前に 言います。
食前。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
会社を 先に 出ます。
先に帰る側。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
女:「あした、何時に 会いますか。」男:「10時は どうですか。」女:「10時は ちょっと…。11時は?」男:「いいですよ。」―― 2人は 何時に 会いますか。
最後に決まったのは11時。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
店員:「いらっしゃいませ。」客:「コーヒーを 2つと、サンドイッチを 1つ ください。」店員:「サンドイッチは ありません。」客:「じゃ、コーヒーだけ お願いします。」―― 客は 何を 注文しましたか。
サンドイッチがないので、コーヒー2つだけ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
男:「駅まで バスで どのくらいですか。」女:「20分ぐらいです。歩くと 40分です。」―― バスで 駅まで 何分ですか。
バス=20分。歩き=40分。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
女:「日曜日、映画を 見に 行きませんか。」男:「日曜日は 仕事です。土曜日は どうですか。」女:「土曜日は 大丈夫です。」―― 2人は いつ 映画を 見ますか。
土曜日に決まった。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
「このかばんは 3,000円です。あちらの 黒いのは 5,000円です。赤いのは 2,500円です。」―― いちばん 安い かばんは?
赤 2,500円が最安。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
男:「すみません、この 電車は 大阪へ 行きますか。」女:「いいえ、大阪は 2番線ですよ。」―― 男の人は この後 どうしますか。
「2番線ですよ」→2番線へ。
根拠:N5 認定の目安・問題例の形式
ランダム出題の演習ツールです(JavaScript が有効な場合に動きます)。上の「確認問題」はそのままでもすべて読めます。
※ 解説は学習用の情報提供です。試験の形式・日程は日本語能力試験(JLPT)公式サイトをご確認ください。
※ 出題はJLPT公式の「認定の目安」と公開されている問題例の形式に沿った当法人のオリジナル問題です。実施団体(国際交流基金・日本国際教育支援協会)とは関係ありません。